講演会「グローバル大恐慌時代の世界経済を読む」(著者シリーズ)

日時 2012年9月18日(火)15:00~17:00
場所 甲南大学ネットワークキャンパス東京(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10F)
出演者 浜 矩子 氏(同志社大学大学院ビジネス研究科 教授、エコノミスト)
ご参加にあたっては、浜矩子氏の著書(以下)を事前にお読みになられることをお勧めします。
『グローバル大恐慌時代の世界経済を読む』
 浜 矩子 著 毎日新聞社 (2012/7/25) \1,470

■ 出演者紹介

浜 矩子(はま・のりこ)
同志社大学大学院ビジネス研究科 教授、エコノミスト

1952年8月3日東京都生まれ。1975年一橋大学卒業、三菱総合研究所入社。1990年4月より98年9月まで同社初代ロンドン駐在員事務所長。帰国後、同社経済調査部長、政策経済研究センター主席研究員を経て2002年10月より現職。
専門領域は国際経済学。

BBC, CNN, NHK、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、朝日放送、毎日放送、テレビ東京、JWAVE、ブルムバーグTV、CNBC、アルジェジーラTV等映像・音声メディアの時事ニュース番組にマクロ経済問題に関するコメンティターとして出演。
毎日新聞、中日新聞、東京新聞、京都新聞、携帯イミダス、WEBRONZA、The Japan Times、Open Democracy, The Financial Times, 毎日エコノミスト誌、ビッグイシュー、Cafeglobe.com等、内外の新聞・雑誌に定期コラム執筆及び寄稿依頼に対応。
金融審議会、国税審査会、産業構造審議会特殊貿易措置小委員会等委員、経済産業省独立行政法人評価委員会委員、内閣府PFI推進委員会委員、Blekinge Institute of Technology Advisory Boardメンバーなどを歴任。

著書に「ドルは甦るか」(共著、日本評論社、1992年)、「分裂する欧州経済」(日本経済新聞社、1994年)、「最新EU経済入門」(日本評論社、1995年)、”Disintegrating Europe” (Adamantine Press, 1996年)、「ネクタイを締めた海賊たち」(日本経済新聞社、1998年)、「ユーロランドの経済学」(PHP研究所、2001年)、「経済は地球をまわる」(筑摩書房、2001年)、「奇跡の繁栄はなぜ失われたか‐物語・日本経済50年史」(共著、PHP研究所、2001年)、「日本経済再生の条件‐グローバリズムの風圧の中で‐」(共著、筑摩書房、2003年)、「超・常識塾」(実業之日本社、2003年)、「あらすじで読む日本経済」(共著、PHP研究所、2005年)、「福祉国家の金融システム改革」(共著、中央経済社、2007年、)、「グローバル恐慌~金融暴走時代の果てに~」(岩波新書、2009年)、「スラム化する日本経済」(講談社、2009年)「大恐慌 失われる10年」(共著、李白社、2009年)、「ザ・シティ 金融大冒険物語~海賊バンキングとジェントルマン資本主義~」(毎日新聞社、2009年)、「ドル終焉」(ビジネス社、2010年)、「ユーロが世界経済を消滅させる日」(フォレスト出版、2010年)、「ユニクロ型デフレと国家破綻」(文春新書、2010年)、「浜矩子の新しい経済学」(角川SSC新書、2010年)、「死に至る地球経済」(岩波ブックレット、2010年)、「2011年日本経済 ソブリン恐慌の年になる」(共著、東洋経済新報社、2010年)、「1ドル50円時代を生き抜く日本経済」(朝日新聞出版、2011年)、「通貨を知れば世界が読める~1ドル50円時代は何をもたらすのか?~」(PHPビジネス新書、2011年)、「誰が『地球経済』を殺すのか」(実業之日本社、2011年)、「2012年資本主義経済 大清算の年になる」(共著、東京経済新報社、2011年)、「恐慌の歴史」(宝島社、2011年)、「成熟ニッポン、もう経済成長はいらない」(共著、朝日新書、2011年)、「ソブリン・リスクの正体」(フォレスト出版、2011年)、「EUメルトダウン」(朝日新聞出版、2011年)、「財政恐慌」(徳間書店、2012年)、「中国経済危うい本質」(集英社新書、2012年)、「通貨はこれからどうなるのか」(PHPビジネス新書、2012年)。
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