「ソーシャルメディア時代のリスク管理~ステークホルダー対応の新潮流」

日時 2015年5月28日(木) 16:00~17:30
場所 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F)
出演者 桑江 令 氏(シエンプレ 主任Webコンサルタント)

■ 概要

ソーシャルメディアの登場で、企業とステークホルダー(株主、従業員、消費者等)との関係が大きく変わりつつあります。すなわち、TwitterやFacebookなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で真偽不明な情報が想像を超えたスピードで拡散していき、従来のような対応では難しくなってきているのが現状です。また、初期対応を誤ることで、SNS上で炎上してしまい、それをメディアが取り上げ社会問題にまで発展し、その結果、企業は風評被害も含めて大きな損失を蒙る事例も少なくありません。
企業は、こうしたSNS時代のリスク管理にどのように対処すればいいのでしょうか。ステークホルダーとはどう向き合えばよいのでしょうか。本講演会では、ソーシャルメディアに関するリスク管理のリーディングカンパニーであるシエンプレの桑江氏から、各ステークホルダーへの対応等について、企業もしくは役員として留意しておくべき点について解説いただきます。

■ 出演者紹介(敬称略)

◎桑江 令 (くわえ・りょう)
 シエンプレ株式会社 主任Webコンサルタント

沖縄県出身。
営業支援会社、広告代理店などを経て、シエンプレ株式会社に入社。
入社後はこれまでの経験を活かし、Webコンサルタントとして多くの企業のWeb戦略策定や施策の実施に携わる。

同時に、シエンプレの実績を踏まえたレピュテーションマネジメントの研究を行い、サービスを提供している企業・自治体・個人へのコンサルティングの他、ソーシャルリスクについての社内講師などを多数務める。

⇒ シエンプレ社ホームページ
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