朱 建 栄 （しゅ けんえい）（Zhu Jianrong）氏
東洋学園大学人文学部教授 専門分野：国際関係・中国政治
1957年 中国・上海市に生まれる。1982年華東師範大学外国語学部卒業（日本語専攻）。1984年上海国際問題研究所付属大学院で法学修士号を取得、その後，同研究所研究員。1986年総合研究開発機構（NIRA）客員研究員（来日）。1992年 学習院大学で政治学博士号を取得。その間，学習院大学・東京大学非常勤講師を経て，1992年 東洋女子短期大学助教授。1996年 東洋学園大学人文学部教授。 日本華人教授会議代表、ＮＰＯ中日学術交流センター代表理事などを兼任。
主要著訳書：
『中国2020年への道』（1998年）、『朱鎔基の中国改革』（1998年）、『毛沢東のベトナム戦争』（2001年）、『中国 第三の革命』（2002年）、『記録と考証 日中国交正常化・日中平和友好条約締結交渉』（共編著2003年）、『毛沢東の朝鮮戦争』（2004年）、『大中華圏 その実像と虚像』（共編著2004年）、『胡錦濤 対日戦略の本音』（2005年）、『チャイナシンドローム』（上村幸治と対談2006年）、『地球企業トヨタは中国で何を目指すか』（奥田碩と対談 2007年）、『中国は先進国か』（共編著 2008年）、『本当はどうなの？これからの中国』（2009年）、『中国で尊敬される日本人たち』（2010年）他多数。
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朱 炎（しゅ えん、ZHU Yan）氏
拓殖大学 政経学部 教授 専門分野：中国経済、日中経済関係、アジア経済
1957年中国上海市生まれ。1982年に中国復旦大学経済学部卒業、上海市政府財政局、のち財政研究所勤務。1986年来日、一橋大学大学院経済学研究科に入学。大学院修了後、1990年に富士総合研究所、1996年より富士通総研、同経済研究所主席研究員を経て、2009年より現職。
主要著書：
・『国際金融危機後の中国経済』（編著）（2010年）、『中国の外資政策と日系企業』（共著）（2009年）、『華人経済師のみた中国の実力』(共著)（2009年）、『海外進出する中国経済』(共著)（2008年）、『進化する香港 潜在競争力「世界一」の秘密を探る』(共著)（2007年、『台湾企業に学ぶものが中国を制す』（2005年）。
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張 秋華 （ちょう しゅうか、Jenny Chang）氏
ビジネス・ブレークスルー大学教授 専門分野：中国金融論
中国上海出身。大阪大学経済学部を首席で卒業後、1997年日本シティバンクに入行し、個人金融本部でファイナンシャル・アドバイザーを務める。在日中国系投資家向け金融サービスを提供する「Citi Chinese」を立ち上げ、その運営を担当。2002年2月から2009年3月まで、HSBCグループ香港上海銀行中国業務推進室室長を務める。事業法人・金融法人向け中国ビジネスに関する金融・財務アドバイスを提供。対中投資戦略、クロスボーダーの資金移動及び中国国内での資金調達、為替リスクヘッジ、キャッシュマネジメント等を幅広く担当。2008年4月から現職。
豪州ボンド大学経営学修士(MBA)。母国語中国語と上海語の他、英語、日本語、フランス語に堪能。
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