橘・フクシマ・咲江 (たちばな ふくしま さきえ) G&S Global Advisors Inc. 代表取締役社長 コーン・フェリー・インターナショナル株式会社 アジア・パシフィック地域 最高顧問 |
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社外取締役企業 | |
株式会社ブリヂストン 味の素株式会社 |
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略 歴 | |
【学歴】 1972年 清泉女子大学文学部英文科卒業 1974年 国際基督教大学大学院日本語教授法研究課程修了 1978年 ハーバード大学大学院教育学修士課程修了 (Ed. M) 1987年 スタンフォード大学大学院経営修士課程修了 (MBA) 【職歴】 1974年−1980年 ハーバード大学東アジア言語文化学科日本語講師 初級および中級の日本語教育を担当。同時にエズラ・F・ヴォーゲル教授の日本語講師を務め、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の日本語訳に携わる。 1980年−1984年 ブラックストン・インターナショナル株式会社 米国系大手経営コンサルティング会社のコンサルタントとして、米国企業に対してコンサルティング・サービスを提供。製造業等の分野での企業の国際戦略の立案・実施を行う。1982年以降日本にて情報収集等コンサルティング活動を行う。 1987年−1990年 ベイン・アンド・カンパニー株式会社 米国系大手経営コンサルティング会社のコンサルタントとして、米国および欧州企業に対してコンサルティング・サービスを提供。消費財・医薬品・製造業等の分野でのM&Aを含む企業の国際戦略の立案・実施をボストン本社並びに日本支社にて行う。 1991年−現在 コーン・フェリー・インターナショナル株式会社アジア・パシフィック地域 最高顧問 2000年より日本支社 代表取締役社長。 2009年5月より2010年7月まで日本支社の代表取締役会長。またシニア・クライアント・パートナーとしてリクルーティングを含む上級管理職並びに社外取締役等ガバナンスに関する人財コンサルティング業務を行う。 1995年より2007年まで米国本社取締役を兼務。2010年より現職。 2010年−現在 G&S Global Advisors Inc. 2010年8月にG&S Global Advisors Inc.を設立し代表取締役社長に就任。 人財のグローバル化に向けたコンサルティングを行う。 1999年4月より経済同友会会員。2003年5月より同友会幹事。2011年4月より副代表幹事。 内閣府対日投資会議専門部会委員会委員、文部科学省科学技術・学術審議会、基本計画特別委員会委員、及び人材委員会委員、外務省「世界の中の日本・30人委員会」委員等を歴任。花王(株) (2002-2006年) 、ソニー(株) (2003-2010年、報酬委員会議長) 、(株)ベネッセホールディングス(2005-2010年) 、イー・アクセス(株) (2009-2010年) 、 (株)パルコ (2010-2011年) の社外取締役を歴任。2010年3月より(株)ブリヂストン社外取締役。2011年6月より味の素(株) 社外取締役。日本政策投資銀行アドバイザリー・ボード・メンバー。日本取締役協会幹事。全国社外取締役ネットワーク理事。日本創成会議メンバー。清泉女子大学理事並びに評議員。 2008年1月、ビジネスウィーク誌「世界で最も影響力のあるヘッドハンター・トップ50人」に唯一の日本人として選ばれる。人財・キャリア開発に関する執筆・講演多数。 【著書】 『プラス思考のアメリカ人、マイナス思考の日本人』 共著、ジャパンタイムズ社 1997/11 『売れる人材−エグゼクティブ・サーチの現場から』 日経BP社 2000/06 『40歳までの“売れるキャリア”の作り方』 講談社 2003/07 『自信のなさは努力で埋められます』 フィールドワイ社 2005/03 『人財革命−あなたが組織に負けない一流の人材になる為に』 祥伝社 2007/07 『会社を変えるvs会社を変わる』 共著、ファーストプレス社 2007/11 |
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