日本のコーポレート・ガバナンス（企業統治）推進に貢献する

武井　一浩（たけい・かずひろ）
　西村あさひ法律事務所　パートナー弁護士

[略歴]
1989年　東京大学法学部第一類卒業
1996年　米国ハーバード大学ロースクール卒業（LL.M.）
1997年　英国オックスフォード大学経営学修士修了（M.B.A.）
1997年　米国NY州弁護士資格取得
1991年　弁護士登録（第一東京弁護士会）

上場会社の企業法務全般、M&A／海外M&A、株主代表訴訟／証券訴訟、当局対応／危機管理、消費者法制、税務争訟/国際税務、知財、労務対応などを取り扱う。日本経済新聞ほかが公表する「企業が選ぶ弁護士ランキング」で毎年上位にランキングされている。日経新聞弁護士ランキング「ガバナンス部門」第一位（2015年度）。
金融庁「コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議」「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」メンバー、経済産業省「コーポレートガバナンス・システムの在り方に関する研究会」「株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会」「地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会」委員、東京証券取引所「上場制度整備懇談会」委員、日本取引所自主規制法人「アドバイザリーコミッティー」委員、日本監査役協会「監査法規委員会」「監査等委員会実務研究会」専門委員、京都大学法科大学院講師、税務大学校客員講師などを現任。

[主な著書]
「会社法を活かす経営」
「企業法制改革論」
「企業法制改革論Ⅱ」
「企業買収防衛戦略」
「役員報酬改革論」
「コーポレートガバナンス・コードの実践」ほか