「中国における贈収賄リスクとその対応策~当局の最新動向と実例を踏まえて~」
日時 | 2016年9月13日(火) 16:00~17:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
出演者 | 伊藤 ひなた 氏(中国弁護士、アクトチャイナ(株)代表取締役社長) |
■ 概要
近年、中国において贈賄罪に問われる外資系企業が後を絶たない。特に、英国系大手製薬企業に対し530億円相当の過去最大規模の罰金刑が科された事例や、日系自動車部品メーカーに対し2.3億円相当の罰金刑が科された事例は日本国内でも耳目を集めた。 |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎伊藤 ひなた(いとう・ひなた) 中国弁護士、アクトチャイナ(株)代表取締役社長 中国弁護士、アクトチャイナ(株)代表取締役社長。北京大学卒。長年、日本及び中国を拠点として、日本企業の中国進出・事業再編・撤退、危機管理・不祥事対応、労務紛争など中国法業務全般に携わる。2011年に中国法務を専門とするアクトチャイナ(株)を設立し、現在に至る。 (会社ウェブサイト http://www.actchina.co.jp) 中国における贈収賄問題については、複数の日本企業を中国現地において代理し、行政当局、司法機関への対応に当たる。 |