「憲法と内閣法制局」
日時 | 2017年10月16日(月) 16:00~17:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12階) |
出演者 | 阪田 雅裕 氏 (元)内閣法制局長官 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 顧問) |
■ 概要
法律は、近代民主主義国家における万能の統治手段といえるが、その法律が束縛を受ける唯一の存在が憲法。法律の企画立案から制定までの過程をたどりながら、政府をはじめとする統治権力が憲法とどのように向き合ってきたのか、憲法を頂点とする我が国の法秩序を構築する上で中核的役割を果たしてきた内閣法制局がいかなる組織で何故に法の番人と称されるのかを紹介するとともに、憲法9条の政府の解釈や9条の改正の意義等についても考えてみたい。(講師より) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎阪田 雅裕(さかた・まさひろ) 元)内閣法制局長官 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 顧問 【ご略歴】(アンダーソン・毛利・友常法律事務所ホームページ) https://www.amt-law.com/professional/profile/MAS |