「将来を見据えたビジネスモデルとは-経営陣、取締役会に求められるもの」
日時 | 2018年5月21日(月) 16:00~17:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12階) |
出演者 | 玉木 林太郎 氏 (国際金融情報センター 理事長) |
■ 概要
中長期的な会社の成長に欠かせないのが、社会の激動に即応したビジネスモデルの構築です。環境・エネルギー問題の深刻化、AI技術の急速な進展、グローバル化を加速する情報革命、少子高齢化社会の到来、国際関係の流動化など、対応を誤れば、従来の経営戦略があっという間に陳腐化し、国際競争から落後しかねない大波が次々と日本社会に打ち寄せています。経営陣にとどまらず取締役会メンバーのすべてに、豊かな知識を踏まえた構想力や決断力が求められています。 本講演では、多国間交渉や国際機関の第一線で活躍し、各国で起きている変化を目撃してきた玉木様から、ご体験を踏まえたお話を伺います。 |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎玉木 林太郎(たまき・りんたろう) 国際金融情報センター 理事長 1953年11月12日生 1976年3月 東京大学法学部卒業 1976年4月 大蔵省入省 1978年7月~ 1980年7月 OECD事務局(経済統計局) 1983年7月~ 1986年7月 OECD事務局(金融企業局) 1986年7月~ 証券局・主計局・国際金融局 1992年7月~ 財務官室長 1993年7月~ 主税局企画官(法人税担当) 1994年7月~ 1997年7月 世界銀行理事代理 1997年7月~ 国際金融局(国際機構課長・開発機関課長・開発政策課長) 2002年7月~ 2005年7月 在米日本大使館公使(財務) 2005年7月~ 大臣官房審議官(国際局・主税局担当) 2006年7月~ 国際局次長 2007年7月~ 国際局長 2009年7月~ 財務官 2011年8月 財務省退官 2011年8月~2017年7月 OECD事務次長 (金融・コーポレートガバナンス・競争・腐敗防止・投資・税制 ・環境・開発・グリーン成長などを担当。 2014年2月~10月チーフ・エコノミスト代行) 2017年10月 公益財団法人国際金融情報センター 理事長就任 ・2007年4月~2009年3月 東京大学・大学院客員教授 |