「SDGs経営の時代」
日時 | 2019年3月18日(月) 16:30~18:00 (※講師のご都合により開催時間が左記に変更となりました) |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12階) |
出演者 | 笹谷 秀光 氏 (伊藤園 顧問) |
■ 概要
持続可能な開発目標(SDGs)は国際的な持続可能性の共通言語である。政府のSDGs推進本部が「SDGsアクションプラン2018」を公表以来、日本の政策面でも重要要素となってきており、SDGs先進国を目指す。また、2006年の国連責任投資原則(PRI)をきっかけにESG投資が加速し、投資家は事業会社にSDGsの実践を求めている。さらに、2020年までに五輪・パラリンピック、2025年までに大阪・関西万博の「締め切り効果」もあり、SDGsの浸透と経営への活用の必要性が一気に加速化している。企業は、SDGコンパスを活用して企業経営にSDGsを導入し、SDGsと関連付けて世界標準での発信を強化し、協創力でSDGs経営を推進するべきである。(講師より) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎笹谷 秀光(ささや・ひでみつ) 伊藤園 顧問 東京大学法学部卒。1977年農林省入省。2005年環境省大臣官房審議官、2006年農林水産省大臣官房審議官、2007年関東森林管理局長を経て、2008年退官。同年伊藤園入社、2010-2014年取締役、2014-2018年常務執行役員、2018年5月より現職。 著書『CSR新時代の競争戦略』日本評論社・2013年)、『協創力が稼ぐ時代』(ウィズワークス社・2015年)。『 経営に生かすSDGs講座』(環境新聞社・2018年)。 笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし(https://csrsdg.com/) |