『名画と共に学ぶ「会計の世界史」』
日時 | 2019年10月7日(月) 15:00~17:00 |
---|---|
場所 | 甲南大学ネットワークキャンパス東京(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10F) |
出演者 | 田中 靖浩 氏 (田中公認会計士事務所 所長 産業技術大学院大学客員教授) |
■ 概要
簿記や決算書はいつ誕生したのか? ディスクロージャーが始まったキッカケは? コーポーレートガバナンスはどうして求められるのか? 国際会計基準はなぜ必要なのか? 意外に知らない会計制度の歴史について、イタリア~オランダ~イギリス~アメリカの500年史を辿りつつ、そのルーツとエッセンスを解説します。各時代に描かれた名画などをもとに、それぞれの国の政治・経済・宗教を概観しながら会計制度がいかに進化したかを紹介します。細かい計算やツールの詳細はさておき、「変化を大づかみにつかむ」ことを目指しましょう。(講師より) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎田中 靖浩(たなか・やすひろ) 田中公認会計士事務所 所長 産業技術大学院大学客員教授 三重県四日市市出身。公認会計士。産業技術大学院大学客員教授。 外資系コンサルティング会社経て、田中公認会計士事務所を独立開業。会計・経営コンサルティング、セミナー講師、書籍雑誌執筆を行う一方、落語家や講談師とのコラボ・イベントを行なうなど幅広く活躍中。 最新刊「会計の世界史」(日本経済新聞出版社)は会計書としては異例のヒットを記録、各国から翻訳オファーも届いている。 このほか「経営がみえる会計」「良い値決め悪い値決め」(いずれも日本経済新聞出版社)ほか著書多数。 |