『東レグループ内部統制自己点検・相互点検制度と内部監査について
 -リスクマネジメントを成功に導く内部監査を目指して』   

日時 2021年4月19日(月) 16:00~17:30
聴講形式 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
 ①Zoomを利用したオンラインによる聴講
 ②YouTubeを利用した後日聴講(1週間限定となります)
出演者 福田 雄二 氏 (東レ 専任理事 監査部担当兼監査部長)

■ 概要

東レグループでは、内部統制・リスクコントロールの推進にあたり、「東レグループ内部統制自己点検・相互点検制度」のもと、グループイントラネットによるモニタリング活動を展開している。2016年に導入したこの点検制度を通じて得られた主な成果としては、業務執行の第1線による点検活動がグループ全体に定着したこと、及び本社管理部門・機能部門のスタッフ部署が第2線となってグループ横断的にリスクコントロール活動を推進する体制が定着したことが挙げられる。第3線としての監査部は少人数体制ながら第1線に対する業務監査と第2線へのモニタリング活動を進めている。
本講演ではこの点検制度と監査部の活動についてその概要を紹介する。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎福田 雄二(ふくだ・ゆうじ)
 東レ 専任理事 監査部担当兼監査部長

1979年に東レ株式会社に入社、滋賀事業場での研修を経て1980年から経理部に10年間在籍して財務会計及び管理会計業務に携わった。1990年に事業本部に異動し、通算で19年間、フィルム事業のほか樹脂・ケミカル事業の企画管理スタッフ業務、2009年から4年間、国内関係会社の管理・支援業務に従事した。2013年から監査部長として内部監査業務を担うこととなったが、3年後の2016年に取締役として財務経理部門に異動となり、2年間の任期を経て2018年に専任理事/監査部担当として再び監査部に戻り、現在に至る。

■ 参加形態

参加形態
Zoomを利用したオンラインによる聴講 WebセミナーにはZoomを使用します。
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YouTubeを利用した後日聴講 開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します。

  ※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。