『上場企業に対する「監査上の主要な検討事項(key Audit Matters)」の導入』   

日時 2021年5月19日(水) 16:00~17:30
聴講形式 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
 ①Zoomを利用したオンラインによる聴講
 ②YouTubeを利用した後日聴講(1週間限定となります)
出演者 木下 俊男 CGネット理事 (公認会計士(日本、米国)税理士
                                       グローバルプロフェッショナルパートナーズ 代表取締役社長 )

■ 概要

上場企業に対し本年3月期の事業年度の財務諸表に対する会計監査人の監査報告書に「監査上の主要な検討事項(KAM)」の記載が要求されています。これに対して、既に大半の上場企業はKAMの記載内容について監査人との協議を始めており遅くとも5月末までにはKAMの内容を最終決定する流れになっています。
ここでの重要な議論点はKAMの内容をどこまで記載するのか、未公開情報もKAMに記載されることになるのか、加えてKAMの内容はステークホルダーにとり有益な情報となるか、またはミスリードした場合は誰がどのように責任を取れるのか、等々極めてCriticalな課題を含んでいます。
上場企業の社外取締役、特に監査(等)委員である社外取締役並びに社外監査役は当然のことながらKAMについての知識を有してなければならないと思います。
本講演では上記のようなKAMにまつわる課題点および上場企業の対応等について検討いたします。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎木下 俊男(きのした・としお)
 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 理事
 公認会計士(日本、米国)税理士
  グローバルプロフェッショナルパートナーズ 代表取締役社長

  ⇒略歴は こちら をご参照下さい。

■ 参加形態

参加形態
Zoomを利用したオンラインによる聴講 WebセミナーにはZoomを使用します。
企業によってはセキュリティの観点によりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。
YouTubeを利用した後日聴講 開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します。

  ※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。