『会社法におけるESG』
日時 | 2021年6月7日(月) 16:00~17:30 |
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聴講形式 | 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。 ①Zoomを利用したオンラインによる聴講 ②YouTubeを利用した後日聴講(1週間限定となります) |
出演者 | 大塚 章男 氏 (筑波大学法科大学院(東京)教授・弁護士) |
■ 概要
従来は企業の財務情報が企業価値を判断する上で重要な評価資料とされてきました。しかし最近では企業の持続性や長期的な収益性を判断するには財務情報だけでは十分ではないと考えられるようになりました。このような観点で財務情報以外の情報、すなわちESG(環境、社会、コーポレートガバナンス)課題への取り組みなどが積極的に評価されるようになりました。しかしながら、必ずしも短期的にはリターンの改善を目的としないESGへの取り組みは、どのような理由で、どのような範囲で会社法上許容されるのでしょうか。 あまり議論されてこなかったこの論点についてご報告させていただきます。(講師より) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎大塚 章男(おおつか・あきお) 筑波大学法科大学院(東京)教授・弁護士 専門は国際企業法と会社法。 1984年一橋大学法学部卒業、1986年弁護士登録(38期)。渉外法務・企業法務に携わる。Southern Methodist Univ., Law School & Business School修了(LL.M., MBA)。筑波大学大学院修了、博士(法学)。2005年より筑波大学教授。 本講演の論点に関する最近の著書・論文として、『法学から考えるESGによる経営と投資』(同文舘出版、2021)、Reforms of Corporate Governance: Competing Models and Emerging Trends in the United Kingdom and the European Union, 14 S.C. J. Int'l L. & Bus. 71 (2017), 「ESG投資」国際商事法務48巻8号(2020)1087頁ほか多数。 |
■ 参加形態
参加形態 | |
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Zoomを利用したオンラインによる聴講 | WebセミナーにはZoomを使用します。 企業によってはセキュリティの観点によりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 |
YouTubeを利用した後日聴講 | 開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します。 |
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。