『日本航空の破綻と再生:経営哲学とガバナンスは企業を再生させ得るか』   

日時 2021年12月20日(月) 16:00~17:30
聴講形式 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
 ①Zoomを利用したオンラインによる聴講
 ②YouTubeを利用した後日聴講(1週間限定となります)
出演者 髙 巖 氏 (麗澤大学大学院経済研究科特任教授
                  鹿児島大学稲盛アカデミー客員教授)

■ 概要

 講演者は約8年を使い、若手研究者とともに、民営化以降のJALの破綻と再生に関し、モノ、カネ、ヒト、組織体質(経営者の基本姿勢)という観点より、その因果連関を広範かつ詳細に分析・整理した(『日本航空の破綻と再生』ミネルヴァ書房)。その成果を踏まえ、「JALはなぜ破綻し、短期間で再生したか」「旧JAL最後の社長西松氏は破綻の責を負うべきか」「稲盛氏による経営哲学(ガバナンス)の立て直しはJAL再生に不可欠だったか」といった基本的な問いに答え、コーポレート・ガバナンスのあり方について問題提起したい。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎髙 巖(たか・いわお)
 麗澤大学大学院経済研究科特任教授
  鹿児島大学稲盛アカデミー客員教授

1985年3月、早稲田大学商学研究科博士課程修了(1995年3月、早大より商学博士号取得)
2008年9月、国際企業倫理コンプライアンス賞(全米企業倫理コンプライアンス協会)受賞
2017年5月、消費者支援功労者「内閣総理大臣表彰」受賞

■ 参加形態

参加形態
Zoomを利用したオンラインによる聴講 WebセミナーにはZoomを使用します。
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YouTubeを利用した後日聴講 開催日から数日経過後に、1週間限定でYouTube配信します。

  ※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。