第124回セミナー
「ダイバーシティ2.0行動ガイドラインについて」
【日時】 | 2017年5月31日(水) 10:00~11:30 |
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【場所】 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
【出演者】 | 藤澤 秀昭 氏 (経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室長) |
■ セミナーの趣旨
多様な人材を活用するダイバーシティ経営の実践は、コーポレート・ガバナンス機能の向上に資するものであり、中長期的な企業価値を実現するものとして注目が高まっている。 経済産業省では、昨年8月より、中長期的に企業価値を生み出し続けるダイバーシティ経営を「ダイバーシティ2.0」と位置づけ、今年3月、その実現のために必要なアクションをまとめた「ダイバーシティ2.0行動ガイドライン」を公表した。 ガイドラインでは、ダイバーシティ経営に全社的に取り組むため、ガバナンスを含めた体制の構築や資本市場への積極的な開示の必要性を強調している。 本講演会では、ダイバーシティ2.0行動ガイドラインに基づき、企業価値とダイバーシティの関係、ダイバーシティ経営の実践方法等を紹介する。 (講師より) |
■ 出演者紹介
◎藤澤 秀昭(ふじさわ・ひであき) 経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室長 東京大学経済学部卒業後、1996年に経済産業省入省。これまで主に携わった政策分野は、通商・中東政策(在イラン大使館勤務、新興国戦略)、環境政策(地球温暖化、エネルギー政策など)、マクロ経済政策(成長戦略、ダイバーシティ経営など)。2015年10月から現職。 |