日本コーポレート・ガバナンス・ネットワークが行うセミナー・シンポジウム

第125回セミナー
「日本版スチュワードシップ・コードへの対応等に関するアンケートについて
 ~アセットマネジャーがスチュワードシップ責任を果たすための取組みと今後の課題~」 

【日時】 2017年6月13日(火) 10:00~11:30
【場所】 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F)
【出演者】 岩間 陽一郎 氏 (一般社団法人日本投資顧問業協会 会長)

■ セミナーの趣旨

中長期的な企業価値向上を促すことを目的とした「日本版スチュワードシップ・コード」と「コーポレートガバナンス・コード」が相次いで策定・公表され、ステークホルダーの一翼を担う資産運用業界の役割に対する期待は今まで以上に高まっている。
当講演では、これまでの一連の取組みを概観した上で、平成26年より実施している当協会の「日本版スチュワードシップ・コードへの対応等に関するアンケート」結果を用いて、当協会会員の日本版スチュワードシップ・コードへの取組み状況について説明する。加えて、日本よりいち早く両コードを導入した英国の状況についても確認すると共に、2014年に公表されてから3年が経ち、昨今公表された「日本版スチュワードシップ・コード」の改定案についても概要を説明する。(講師より)

■ 出演者紹介

◎岩間 陽一郎(いわま・よういちろう)
 一般社団法人日本投資顧問業協会 会長

1967年東京大学法学部卒業、同年4月、東京海上火災保険㈱(現東京海上日動火災保険㈱)入社、取締役投資部長、常務取締役財務本部長、専務取締役、東京海上アセットマネジメント投信㈱(現東京海上アセットマネジメント㈱))代表取締役社長を経て、2010年より現職。
金融・資本市場活性化有識者会合、スチュワードシップ・コードおよびコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議、資産運用等に関するワーキング・グループ各委員等。
全国社外取締役ネットワーク活動履歴
  • 日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム活動履歴
  • 日本コーポレート・ガバナンス研究所