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第144回セミナー
「実証研究から見る取締役会改革の現状と今後」
【日時】 |
2019年3月7日(木) 10:00~11:30 |
【場所】 |
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12階) |
【出演者】 |
齋藤 卓爾 氏 (慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授) |
■ セミナーの趣旨
コーポレートガバナンス・コードが2015年に導入された結果、ほとんどの企業が2名以上の社外取締役を選任するようになり、日本においても社外取締役がいる取締役会が当たり前となった。しかしながら、その効果については賛否両論ある。本セミナーの目的は、実証研究に基づいて、社外取締役の導入がどのように進んでいったのか、コードの導入に伴う社外取締役の増加が企業業績や行動にどのような影響を与えたのか、任意の委員会の設置がどのような効果を持っていたのかなどを紹介することである。加えて、取締役会に関する学術研究に基づいて、今後、日本企業が直面すると考えられる課題も提示する。(講師より) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎齋藤 卓爾(さいとう・たくじ) 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授 → 略歴はこちら |