「取締役大学講座」第三期 | ||||||||||||||||
【特徴】 日本でも、コーポレート・ガバナンス確立の動きが高まっていることに伴い、取締役会の参画者(ボードメンバー)にふさわしい、コーポレート・ガバナンスの教育プログラムが求められています。しかしながら、日本における取締役の教育は、取締役が企業経営の「監督者」としてよりも「業務執行者」としてとらえられているきらいがあるため、マネジメント研修としての色彩が濃く、ガバナンスに関する教育プログラムは限られていました。 全国社外取締役ネットワークでは、2003年からガバナンスのエッセンスをふんだんに盛り込んだ「取締役大学講座」を開講してきましたが、コーポレート・ガバナンスの推進団体という性格をより強く踏まえ、「長期的企業(株主)価値向上に資するコーポレート・ガバナンスの構築」を意識した内容にリニューアルして、2008年春季から開講いたしました。 第三期目となる「取締役大学講座は」、 @なぜコーポレート・ガバナンスが求められるのか、どのように求められるのかといった内容をとり扱う「ガバナンス構築編T」 Aコーポレート・ガバナンスの確立に重要な役割を果たす(独立)社外取締役と、コーポレート・ガバナンスの重要な機能となる、指名、報酬、監査の諸問題をとり扱う「ガバナンス構築編U」 B長期的企業(株主)価値を高めるために重要なファクターとなる、コーポレート・ファイナンスとM&Aの概略をとり扱う「企業価値向上編」 の3コース、それぞれ4〜5回(1回2時間、計8〜10時間)のプログラムとして用意しました。 講師には各分野の第一人者をお迎えし、少人数規模(最大50名)で質疑応答の時間を十分に用意した双方向型の講座を意識しています。 |
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「取締役大学講座」第三期の構成 | ||||||||||||||||
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