長期投資家の視点、期待
- 日時
- 2022年7月8日(金) 16:00~17:30
- 聴講形式
- 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
①Zoomを利用したオンラインによる聴講
②YouTubeを利用した後日聴講(2週間限定となります) - 出演者
- 江良 明嗣 氏 (ブラックロック・ジャパン インベストメント・スチュワードシップ部長、マネージング・ディレクター)
概要
日本企業が世界における存在感を維持するためには、持続的な企業価値の向上が不可欠である。そのためには、より一層の経営の高度化や実効性のあるガバナンスが重要なポイントになると考え、スチュワードシップ活動を積極的に実施している。
当日はブラックロックが、長期投資家としてスチュワードシップ活動において重視している、パーパスに基づく長期戦略、コーポレート・ガバナンス、人的資本、脱炭素化社会へのトランジションのあり方、サステナビリティ等のテーマについての考え方をご紹介し、機関投資家として議決権行使・エンゲージメント活動においてどのような点を重視しているのかを説明する。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
江良 明嗣
(えら・あきつぐ)
ブラックロック・ジャパン インベストメント・スチュワードシップ部長
マネージング・ディレクター
インベストメント・スチュワードシップ部長として、コーポレート・ガバナンスの問題に取組む日本企業に対する株主議決権行使を担当し、株主議決権行使における方針やガイドラインを確立させる。
2011年ブラックロック・ジャパン入社。ブラックロック入社以前は、2006年より日興アセット・マネジメントにおいて、コーポレート・ガバナンス・マネジャー及びファンダメンタル株式のアナリストとして従事する。また、1999年より7年間、創業したインターネット関連企業の代表取締役社長を務める。
経済産業省「CGS研究会」(コーポレート・ガバナンス・システム研究会)をはじめとする、日本経済団体連合会(経団連)、経済産業省等のコーポレート・ガバナンスに関する様々な社外ワーキング・グループにも数多く参加。また、経済産業省主導の人材版伊藤レポート2.0「人的資本経営の実現に向けた検討会 報告書」に貢献。内閣官房 新しい資本主義実現本部事務局「非財務情報可視化 研究会」にも参加。
2002年 国際基督教大学(教養学部)卒業
2006年 慶應義塾大学大学院(経営管理研究学科)修士課程修了
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。