2024年米大統領選挙の展望
- 日時
- 2023年3月15日(水) 16:00~17:30
- 聴講形式
- 今般の感染状況等を踏まえ、本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
①Zoomを利用したオンラインによる聴講
②YouTubeを利用した後日聴講(2週間限定となります) - 出演者
- 海野 素央 氏 (明治大学政治経済学部教授、心理学博士、元・アメリカン大学(ワシントンDC)異文化マネジメント客員研究員)
概要
米メディアは、ジョー・バイデン大統領が2月下旬乃至3月に、24年米大統領選挙への出馬宣言を行うと報じています。与党民主党内には、昨年の中間選挙において、上院で多数派を守り、下院で善戦をしたバイデン氏に対する挑戦者はいません(23年2月5日時点)。一方、野党共和党内では、いち早く出馬宣言をしたドナルド・トランプ前大統領に対して、強力なライバルになることが予想されるロン・デサンティスフロリダ州知事を含め、複数の挑戦者が出馬すると見られています。本講演では、研究の一環として過去4度の米大統領選挙に参加した講師の経験を交えながら、バイデン大統領、トランプ前大統領並びにデサンティス知事を中心に、24年米大統領選挙を展望します。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
海野 素央
(うんの・もとお)
明治大学政治経済学部教授、心理学博士
元・アメリカン大学(ワシントンDC)異文化マネジメント客員研究員
専門は異文化間コミュニケーション論、異文化マネジメント論。08年と12年米大統領選挙で、研究の一環として日本人で初めてオバマ陣営にボランティアの草の根運動員として参加。激戦州南部バージニア州などで4200軒の戸別訪問を実施。10年、14年及び18年中間選挙において、下院監視・説明責任委員会並びに外交委員会に所属するコノリー議員の選挙運動に加わる。16年米大統領選挙ではクリントン陣営に入る。
中西部オハイオ州、ミシガン州、東部ペンシルべニア州など11州で、3300軒の戸別訪問を行う。20年民主党大統領候補指名争いでは、バイデン陣営とサンダース陣営で戸別訪問を実施。南部サウスカロライナ州などで黒人の多い地域を回る。
著書に『オバマ再選の内幕』(同友館)など多数。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。