外国人受入れ新時代の課題と展望
- 日時
- 2024年2月9日(金) 10:00~11:30
- 聴講形式
- 本講演会(オンライン)は、①と②の両方聴講案内します。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 毛受 敏浩 氏(公益財団法人日本国際交流センター 執行理事)
概要
日本は人口減少が加速する時代に突入した。外国人材の一層の活躍、定着が必要とされながら、移民議論は避けられている。『人口亡国-移民で生まれ変わるニッポン』(2023年、朝日新書)で提起した問題を中心に、日本の人口減少と外国人受入の諸課題を議論する。取り上げるテーマとして、人口減少と外国人増加の関係、日本で移民がタブー視されてきた政治的背景、在留外国人の日本での生活の現状、外国人への支援のあり方、参考としてドイツの移民政策、日本が選ばれる国になるための課題と今後の展望を議論する。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
毛受 敏浩
(めんじゅ・としひろ)
公益財団法人日本国際交流センター 執行理事
慶応大学法学部卒。米国エバグリーン州立大学公共政策大学院修士。兵庫県庁で10年間の勤務後、1988年より日本国際交流センターに勤務。
多文化共生・移民政策、草の根の国際交流調査研究など多様な事業に携わる。現在、文化庁文化審議会日本語教育小委員会委員、新宿区多文化共生まちづくり会議委員。これまで総務大臣賞自治体国際交流表彰選考委員、内閣官房地域魅力創造有識者会議委員等を歴任。
著書に『人口亡国-移民で生まれ変わるニッポン』(朝日新書、2023)、『移民がひらく日本の未来』(明石書店、2020)等多数。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※10:00開催のため、開催前日の17:00までにお願いできれば幸いです。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。