日本企業の「5つの弱点」と今後の変革
- 日時
- 2024年3月11日(月) 16:00~17:30
- 聴講形式
- 本講演会(オンライン)は、①と②の両方聴講案内します。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 伊藤 友則 氏(早稲田大学ビジネスファイナンス研究センター研究院教授)
概要
バブルの崩壊以降30年以上が経過したが、日本企業はなかなか成長軌道に戻ることができないでいる。バブル前の1980年から今まで、日経平均は約5倍にしかなっていないのに、米国株(S&P500)は約50倍になっている。日本の銀行、外資系投資銀行、そしてビジネススクールの教員、として40年以上日本企業を近くで見てきた経験から、このような格差がついてしまったのは、基本的には日本企業の経営に問題があったのではないかと考えている。
その問題とは①リーダーシップと戦略の欠如、②イノベーション不足、③リスクテークをしない姿勢、④意思決定のスピードの遅さ、⑤ダイバーシティー(多様性)の欠如、の5つである。この「5つの弱点」を解説するとともに、日本企業はどう変革したらいいかについて私見を述べる。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
伊藤 友則
(いとう・とものり)
早稲田大学ビジネスファイナンス研究センター研究院教授
1979年東京大学経済学部卒業、1984年ハーバードビジネススクール修士(MBA)
東京銀行を経て、1995年に外資系投資銀行のUBS証券に入社。13年間投資銀行本部長を務める。その間、数々の民営化、IPO、株式の公募増資、M&A案件を手掛ける。日本の投資銀行業界において、草分け的インベストメントバンカーとして知られる。
2011年一橋大学ビジネススクール特任教授に就任。2012年同教授、2017年EMBAプログラム・ディレクター、2021年9月より現職。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。