企業不祥事ケースから学ぶコーポレートガバナンスの課題と対応
- 日時
- 2025年1月15日(水) 14:00~15:30
- 聴講形式
- 本講演会(オンライン)は、①と②の両方聴講案内します。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 竹内 朗 氏(プロアクト法律事務所 代表パートナー 弁護士・公認不正検査士)
概要
2024年も多くの企業不祥事が判明し、社会の注目を集めました。近年の企業不祥事の中には、検査不正など組織の末端で起きたケースもあれば、経営トップが不正の実行者となったケースもありました。また、平時における内部統制が不備だったケースもあれば、有事における経営陣の危機管理の杜撰さが火に油を注いだケースもありました。
そこで、本講では、第三者委員会等の不正調査に精通し、自身も社外役員を歴任してコーポレートガバナンスに携わってきた講師が、近年の企業不祥事ケースを概観したうえで、何をコーポレートガバナンスの課題として認識し、その課題にどのように対応するかを解説いたします。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
竹内 朗
(たけうち・あきら)
プロアクト法律事務所 代表パートナー 弁護士・公認不正検査士
これまで7社(うち上場会社5社)の社外役員を歴任、学校法人東京女子医科大学・株式会社アイ・アールジャパンホールディングスが設置した第三者委員会など不正調査の実績多数、公益社団法人日本監査役協会の機関誌『月刊監査役』に「企業不祥事の事例分析」シリーズを13本不定期連載、2023年12月に日本経済新聞社が発表した「企業法務税務・弁護士調査」の「危機管理・不正対応分野」の総合ランキングで第5位に選出
〔著書〕
『図解 不祥事の予防・発見・対応がわかる本』(中央経済社、2019年)
『図解 不祥事の社内調査がわかる本』(中央経済社、2020年)
『図解 不祥事のグローバル対応がわかる本』(中央経済社、2024年)
『企業不祥事インデックス〔第3版〕』(商事法務、2023年)
『海外贈賄危機管理の実務』(中央経済社、2022年) ほか多数。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※Zoom視聴のお申込みは、開催前日の17:00までにお願いできれば幸いです。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。