価値創造に貢献する内部監査:戦略に貢献する内部監査への進化と提言
- 日時
- 2025年1月20日(月) 16:00~17:30
- 聴講形式
- 本講演会(オンライン)は、①と②の両方聴講案内します。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 佐々木 清隆 氏(公益社団法人日本内部監査研究所「内部監査の将来について考える研究会」座長、一橋大学大学院経営管理研究科客員教授)
概要
コーポレートガバナンスにおいて取締役会、監査役会等と合わせ内部監査部門の役割も重要であるが、これまでの内部監査は規程等の準拠性を中心としたコンプライアンス監査が中心であった。しかしガバナンス改革により企業価値創造が求められ、内部監査も価値創造に貢献すること、具体的には価値創造ストーリーにおける戦略に貢献することが重要になっている。
本講演では公益社団法人日本内部監査研究所「内部監査の将来について考える研究会」が2024年に公表した報告書「価値創造に貢献する内部監査:戦略に貢献する内部監査への進化と提言」を基に、戦略に貢献する内部監査への進化のための提言について議論する。内部監査部門はもちろん、取締役会・監査役会・経営陣にとって有意義な視点を提供する。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
佐々木 清隆
(ささき・きよたか)
公益社団法人日本内部監査研究所「内部監査の将来について考える研究会」座長、
一橋大学大学院経営管理研究科客員教授
東京大学法学部卒、大蔵省(現財務省)入省。金融庁証券取引等監視委員会事務局長、公認会計士・監査審査会事務局長、総括審議官を経て2019年7月に総合政策局長を最後に金融庁を退官するまでの間、20年以上にわたり金融行政に従事。特に、銀行検査監督、証券市場監視、監査法人検査、コーポレートガバナンス、仮想通貨(暗号資産)を含むデジタライゼーションへの対応等国内外で多岐にわたる専門的な経験を積む。
編著書に「グローバル金融規制と新たなリスクへの対応」(2021年4月、金融財政事情)
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※Zoom視聴のお申込みは、1月17日17:00までにお願いできれば幸いです。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。