ケーススタディ:「ダイドーリミテッドへの投資について」
- 日時
- 2025年3月7日(金) 14:00~15:30
- 聴講形式
- 本講演会(オンライン)は、①と②の両方聴講案内します。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 丸木 強 氏(ストラテジックキャピタル 代表取締役)
概要
2023年7月から2024年6月までにおける日本の上場企業に対する株主提案数は113社と過去最多を更新しました。
2024年6月開催の株主総会に限ると90社中44社がアクティビスト投資家等による株主提案であり、一部とはいえ唯一可決された議案が、株式会社ストラテジック
キャピタル(SC)が株式会社ダイドーリミテッド(ダイドー)に提案した複数の取締役選任議案でした。
そして、7月初旬にダイドーの株価は急騰し、SC社が保有するダイドー株式を全て売却したことも大きな話題となりました。
SCが、ダイドーに投資した背景、ダイドーへの提案内容、株主提案提出前後から株主総会までの状況、その後の売却までの経緯等、当事者から直接にお話しいた
します。また、売却についてSCに寄せられた批判についてもご紹介いたします。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
丸木 強
(まるき・つよし)
ストラテジックキャピタル 代表取締役
野村證券株式会社入社後、主に日本企業や政府関係機関の資金調達案件の引受、大型民営化企業のIPO、邦銀への資金注入に際しての政府関係機関のアドバイザー、米国企業の日本の上場子会社に対する公開買付代理人などの業務を担当
1999年、株式会社M&Aコンサルティング(後のMACアセットマネジメント)の創業
メンバーの一人として、日本初となるアクティビストファンドの運用に従事
2012年に株式会社ストラテジックキャピタルを設立、代表取締役に就任、同年12月からアクティビスト戦略のファンド運用を開始
東京大学法学部卒、国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN)メンバー
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※Zoom視聴のお申込みは、3月6日17:00までにお願いできれば幸いです。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。