医療DXは何を目指し、どこまで進んでいるのか
- 日時
- 2025年6月16日(月) 14:00~15:30
- 聴講形式
- 本講演会(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 三好 圭 氏(社会保険診療報酬支払基金 理事長特任補佐)
概要
2023年、総理をトップとする政府の医療DX推進本部で「医療DXの推進に関する工程表」が制定されました。工程表では、デジタル技術を用いて保健・医療・介護の情報を有効に活用していくことで、国民がより良質な医療やケアを受けることを可能にし、健康で豊かな生活を送れるようになることを目指すという基本的な考え方とともに、具体的な施策やその導入スケジュールが示されており、これを受けて、今年の通常国会には医療DX関連の改正法案も提出されています。しかし、皆様にとっては、昨年の健康保険証の新規発行停止などの断片的な情報を見かけるだけで、何のために行われている施策か疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。自身の健康管理にも役に立ち、人口減少社会への対応や研究開発の推進にもつながる医療DXの狙いや、現在の到達状況、今後の展望を説明いたします。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
三好 圭
(みよし・けい)
社会保険診療報酬支払基金 理事長特任補佐
1971年生まれ、兵庫県出身。東京大学経済学部卒。1995年旧厚生省入省。
年金局、医薬局、障害保健福祉部、医政局、内閣府大臣秘書官等を経て、2018年文部科学省男女共同参画共生社会学習・安全課長、2020年年金局事業管理課長、2021年年金局総務課長、2022年政策統括官付参事官(総合政策統括担当)。
2023年より現職。人事院短期留学(英イーストアングリア大)、鳥取県庁出向、人事院官民交流(東京海上日動火災保険株式会社)などの経歴も持つ。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※お申込み※ 6月11日(水)17:00まで
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。