第188回セミナー『資本コスト・株価を意識した経営に向けて』

日時: 2023年9月29日（金） 10:00～11:30
聴講形式: 本セミナーはオンラインのみの聴講といたします。
　①Zoomを利用したオンラインによる聴講
　②YouTubeを利用した後日聴講（開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します）。
出演者: 加藤　邦彦　氏　（東京証券取引所　上場部統括課長）

セミナーの趣旨

近時、東京証券取引所では、市場区分の見直し、コーポレート・ガバナンスの質の向上の推進、資本コストと株価を意識した経営の実現に向けた対応の要請などの一連の施策を矢継ぎ早に実施してきました。
そして、こうした施策を通じて、上場会社が資本市場からの期待に応えられる水準感を持って持続的成長と中長期的企業価値向上に向けて自律的に力強く取り組む姿になることを目指して努力しているところです。
本講演においては、これらの施策の趣旨や狙いについて改めて概説するとともに、2023年3月に実施した上記要請に対する上場会社の取組み状況や、東証として上場会社の経営陣・社外役員等の皆様に期待していることについて御説明します。（講師より）

出演者紹介(敬称略)

加藤　邦彦

（かとう・くにひこ）

東京証券取引所　上場部統括課長

2000年、東京証券取引所入所。2022年4月より現職。
2000年代半ばに外務省経済局へ出向し、経済協力開発機構（OECD）におけるコーポレート・ガバナンス・ステアリング・グループに参画。
OECDコーポレート・ガバナンス原則の普及・啓蒙活動に携わる。現在はコーポレートガバナンス・コードのフォローアップに係る取組みの企画・立案業務を担当。

参加形態

Zoomを利用したオンラインによる聴講: WebセミナーにはZoomを使用します。
企業によってはセキュリティの観点によりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。
YouTubeを利用した後日聴講: 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。

※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※午前開催のため、Zoom聴講のお申込みは、開催前日の17:00までにお願いできれば幸いです。