第200回セミナー「企業支配権市場とアクティビスト」
- 日時
- 2024年7月5日(金) 10:00~11:30
- 聴講形式
- 本セミナー(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 大熊 将八 氏 (QuestHub CEO)
セミナーの趣旨
昨年、経済産業省により制定された「企業買収における行動指針」により、上場企業に対する同意なき(敵対的)買収のルール整備が行われたことにより、その増加が見込まれる。株主アクティビストも、経営陣の解任を企図したり、それをフックにマネジメント・バイアウト(MBO)や他社との統合を促す主体として存在感を増している。東京証券取引所は上場企業に対して資本コストと株価を意識した経営を要請し、一般機関投資家や議決権行使助言会社は企業の安定株主として機能する政策保有株式に対して厳しい目を向けている。
こうした環境の変化により、日本でも株主価値を高められない上場企業経営者は解任されるか企業自体が買収されるという「企業支配権市場」が立ち上がりつつある。投資ファンドを経て企業支配権に関する専門アドバイザー会社QuestHubを経営する講演者が、これからの時代の上場企業の役員が平時・有事に求められる役割について解説する。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
大熊 将八
(おおくま・しょうや)
QuestHub(クエストハブ) CEO
日本テレビ放送網、3Dインベストメント勤務を経て2018年にQuestHubを共同創業、代表取締役CEOを務める。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
企業によってはセキュリティの観点によりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※10:00開催のため、Zoom視聴のお申込みは、開催前日の17:00までにお願いできれば幸いです。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。