第201回セミナー「アクティビスト対応の実務」

日時
2024年9月20日(金) 14:00~15:30
聴講形式
本セミナー(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
 ①ライブ聴講(Zoom)
 ②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)

※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です)
出演者
鈴木 紀子 氏 (ジェイ・ユーラス・アイアール ディレクター)
宮地 真紀子 氏 (ジェイ・ユーラス・アイアール ディレクター)
原山 真紀 氏 (ジェイ・ユーラス・アイアール ディレクター)

セミナーの趣旨

株主提案を受ける会社数は年100社を超え、株主提案以外の手法も含めアクティビストによる活動はますます活発化しています。
「アクティビストは説得されない」の考えのもと、アクティビストのアプローチパターン、アクティビスト以外の機関投資家の考え方、平時から有事までの4つのフェーズごとの具体的な対応方法、ターゲットにならないための活動ポイント等を具体的に解説いたします。また、アクティビスト対応において取締役会に求められる役割、社外取締役がアクティビストや機関投資家株主との対話に応じる際の留意点について、解説いたします。(講師より)

出演者紹介(敬称略)

鈴木 紀子

(すずき・のりこ)

ジェイ・ユーラス・アイアール ディレクター

2002年ジェイ・ユーラス・アイアール(株)入社。機関投資家データベース構築プロジェクトに従事し、国内・海外株主判明調査や機関投資家へのヒアリングなどの調査・分析に携わる。買収防衛策導入・更新やプロクシーファイト、TOB等の株主総会支援に加え、海外企業の日本におけるIR、日本企業の海外IRにおける支援業務等を数多く担当。投資家と企業との対話の現場に多く接した経験から、投資家目線でのコーポレート・ガバナンスに関する知見を活かし、企業におけるコーポレートガバナンス・コード対応や取締役会評価の支援も実施。
津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業

【主要著書・論文】
・機関投資家対応IR・株主総会マニュアル [共著、中央経済社 2007年]
・スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード ~日本企業への影響とIR活動~ [共著、 同友館 2014年]
・コロナ禍の影響で絶対値を算出できないとしても ~業績予想の開示内容を国内外の事例から考える [旬刊経理情報 1587号 2020年]
・コロナ下の事例で考える期中に業績予想を修正する際の留意事項 [旬刊経理情報 1601号 2021年]
・サステナビリティ経営と取締役会〔上〕〔下〕[商事法務 2267号 2268号 2021年]
・議決権行使結果の分析と機関投資家への対応のポイント[商事法務 2294号 2022年]
・アクティビスト対応の実務 [中央経済社 2024年4月]

宮地 真紀子

(みやじ・まきこ)

ジェイ・ユーラス・アイアール ディレクター

大手総合電機メーカー入社後、米国におけるIR・SEC対応、上場子会社における連結決算・事業計画等に携わる。
2005年ジェイ・ユーラス・アイアール(株)入社。国内・海外株主判明調査のほか、機関投資家の意識調査を企画・運営するなど、日本企業のIRの現状と内外機関投資家による認識との格差を主軸としたコンサルティングを展開する。また、大型企業合併・買収防衛等に関わる株主総会支援、TOB支援、アクティビスト対策・企業防衛、等数多くの案件にプロジェクトマネージャーとして参画。株主との対話の観点からコーポレート・ガバナンスに関する経験・知見を深め、企業へのコンサルティングを提供。2014年の日本における本格的な取締役会評価第一号企業から評価に参画、以降ジェイ・ユーラス・アイアールが支援する取締役会評価の支援全般に携わる。
東京大学経済学部経済学科卒業

【主要著書・論文】
・機関投資家対応 IR・株主総会マニュアル [共著、中央経済社 2007年]
・スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード ~日本企業への影響とIR活動~ [共著、 同友館 2014年]
・サステナビリティ経営と取締役会〔上〕〔下〕 [商事法務 2267号 2268号 2021年]
・取締役会の実効性と社外取締役に対する評価の考え方 [商事法務 2342号(2023年11月15日)]
・アクティビスト対応の実務 [中央経済社 2024年4月]

原山 真紀

(はらやま・まき)

ジェイ・ユーラス・アイアール ディレクター

大手流通企業を経て、2010年ジェイ・ユーラス・アイアール(株)入社。日々のIR活動に関する細やかな支援、国内・海外株主判明調査や機関投資家へのヒアリングなどの調査・分析、海外IR/SR支援、経営陣向けIRセミナー、社外取締役との対談などを実施。また、プロクシファイト、TOB等の株主総会支援、アクティビスト対策支援等を提供。ジェイ・ユーラス・ニューズレターにて、日本企業の決算説明会に関する毎年のレポートを担当。
学習院大学法学部政治学科卒
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科卒、経営管理修士(MBA)取得

【主要著書・論文】
・スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード ~日本企業への影響とIR活動~ [共著、 同友館 2014年]
・コロナ下の事例で考える期中に業績予想を修正する際の留意事項 [旬刊経理情報 1601号 2021年]
・海外機関投資家に株式を『持ち続けてもらう』ために [中央経済社 企業会計 Vol.75 No.3 2023年]
・アクティビスト対応の実務 [中央経済社 2024年4月]

参加形態

Zoomを利用したオンラインによる聴講
WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。
YouTubeを利用した後日聴講
開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。

※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
 代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。

ご聴講の際のご注意をご確認ください。

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