知財戦略の見える化が投資家との対話の鍵
- 日時
- 2025年3月3日(月) 16:00~17:30
- 聴講形式
- 本セミナー(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 松島 憲之 氏(SESSAパートナーズ チーフアドバイザー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 委嘱アドバイザー)
セミナーの趣旨
トランプ政権2.0の発足で企業は従来のESG重視の戦略から大きく方向転換をせざるを得ない。すでに米国では投資家や大手企業が環境重視の姿勢を改め、人権でも過度のダイバーシティなどを見直す動きがでている。長期的には気候変動や生物多様性などへの対応は重要だが、すぐに企業価値向上につながるわけではなく、むしろネガティブな影響が先行する。インフレが世界的に進行する中、非財務情報の中で今後重視されるのが企業価値向上につながる知的財産戦略である。投資家の銘柄選別視点も、価格転嫁によるインフレ対応力、ブロック経済化が進む中での差別化要素、企業変革力を生み出す経営力や人財育成力などになる。従来は企業内に隠されていた知財戦略の見える化が投資家との対話の鍵になる。(講師より)
出演者紹介(敬称略)
松島 憲之
(まつしま・のりゆき)
SESSAパートナーズ チーフアドバイザー/三菱UFJリサーチ&コンサルティング 委嘱アドバイザー
1982年日興リサーチセンターで証券アナリストとしてのキャリアをスタート。
1999年に日興ソロモン・スミスバーニ—証券(現シティグループ証券)に転籍。
陸海空運、その他製造、非鉄金属、電線、薬品、化学、食品、電鉄、精密、機械、自動車セクター(1991年から2013年)を担当。
日経ベリタス(日経金融新聞)・II(インスティテューショナル・インベスター)誌・エコノミスト誌など主要アナリストランキング調査で長期間にわたり1位を獲得。
2013年現役引退後、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(2013年~2018年)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2018年~2021年)でチーフアドバイザーを歴任。
2021年4月定年退職後、5月から三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と個人契約を結び委嘱アドバイザーに就任。
2021年5月SESSAパートナーズ株式会社のチーフアドバイザーに就任。
元デンソー社外監査役
元日本証券アナリスト協会ディスクロージャー研究会座長
SESSAパートナーズ株式会社 チーフアドバイザー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 委嘱アドバイザー
経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員
経済産業省 サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)(伊藤レポート3.0)委員・同ワークショップメンバー
内閣府 知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会委員
特許庁 ステークホルダーとの建設的な対話に資する知財経営開示に関する調査研究委員
日本IR学会理事・副会長
WICIジャパン統合報告アワード審査委員長
一橋大学CFO教育研究センター客員研究員・講師
早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)非常勤講師
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※Zoom視聴のお申込みは、2月28日(金)17:00までにお願いできれば幸いです。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。