企業価値向上のためのDEI。今こそ理解するべきその本質とは。
- 日時
- 2025年6月2日(月) 16:00~17:30
- 聴講形式
- 本セミナー(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
①ライブ聴講(Zoom)
②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)
※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です) - 出演者
- 石塚 愛 氏 (いちごアセットマネジメント 副社長 パートナー)
古布 薫 氏 (インベスコ・アセット・マネジメント 運用本部 日本株式運用部 ヘッド・オブ・ESG)
三井 千絵 氏(野村総合研究所 プリンシパル研究員)
概要
今年に入り、米国からアンチDEIの動きが暗い影を投げかけている。しかし女性活躍、DEIは本来成長のために議論されてきた。
いまこそ、企業経営者、またガバナンス関係者はこの本質を理解し、ぶれない取り組みが求められているといえる。
本講演では投資家がなぜ女性活躍を求めるかを解説する。それは人的資本全体に共通した視点である。(講師より)
出演者紹介(敬称略・50音順)
石塚 愛
(いしづか・あい)
いちごアセットマネジメント 副社長 パートナー
モルガン・スタンレー証券(現モルガン・スタンレーMUFG証券)などを経て、2008年、いちごアセットマネジメント入社。2022年より現職。日本企業への長期投資に特化する同社において、議決権行使の統括をはじめ、エンゲージメントと企業分析に従事。また、同社の社会貢献活動を担う一般社団法人いちご基金の代表理事のほか、一般社団法人未来の企業価値研究会の共同代表理事も務める。2014年から9年間にわたり、上場企業2社で社外取締役を務めた。
古布 薫
(こぶ・かおる)
インベスコ・アセット・マネジメント 運用本部 日本株式運用部 ヘッド・オブ・ESG
1997 年 JPモルガン証券会社入社、投資銀行部門金融法人グループ所属。
2000 年JP モルガン・アセットマネジメント株式会社へ転籍、日本株運用部門のアナリストとしてテクノロジー業界を担当。
2014 年にインベスコ・アセット・マネジメント株式会社入社。
日本株式運用部のリサーチ・アナリストとしてテクノロジー業界および金融業界を担当すると同時に、ヘッド・オブ・ESGとして日本株式運用部のスチュワードシップ活動を統括およびグローバルとの連携を行う。社外活動として金融庁公認会計士監査審査会委員、30% Club JapanインベスターグループChair、令和4年度内閣府「ジェンダー投資に関する調査研究」企画委員、令和4・5・6年度経済産業省なでしこ銘柄選定委員等を務める。
三井 千絵
(みつい・ちえ)
野村総合研究所 プリンシパル研究員
2008年から野村総合研究所。前職は株式会社時事通信社。研究テーマは企業開示と関連制度。2014年から2020年までIFRS財団の電子開示に関する諮問グループITCG、2021年よりCFA協会の企業開示指針委員会のメンバーを務める。
2014年以降は国内外の投資家団体においても活動を行い、コーポレート・ガバナンス/スチュワードシップコード、2018年からはサステナブルファイナンス、インパクト投資について英国やEUの動向とその日本への影響をリサーチテーマとしてとりあげている。
日経統合報告書アワード審査委員、経済産業省 非財務情報開示指針研究会やSX銘柄評価委員会で委員を務めている。
参加形態
- Zoomを利用したオンラインによる聴講
- WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 - YouTubeを利用した後日聴講
- 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。
※お申込み※ 5月28日(水)17:00まで
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
ご聴講の際のご注意をご確認ください。