日本——没落か再生か 時代精神とアニマルスピリッツ

日時
2026年10月23日(金) 14:00~15:30
聴講形式
本講演会(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
 ①ライブ聴講(Zoom)
 ②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)

※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です)
出演者
吉川 洋 氏(東京大学名誉教授) 

概要

1980年代に「Japan as No. 1」と言われた日本経済は、1990年代初頭にバブルが崩壊すると、以後長い停滞を経験することとなった。「失われた10年」と言われた90年代は、いつしか失われた20年、30年と言われるようになった。さまざまな理由が考えられるが、究極的な要因は、高度成長を担った戦中派が退場した後、次世代の日本の経営者が「アニマルスピリッツ」を失ったことだ。イノベーションという概念の生みの親であるシュンペーターは、それが金儲けとは無縁であると言った。戦後80年の歴史を振り返ると、日本企業に大きな影響を与えてきた米国企業の経営、さらに米国という国も大きく変わった。講演では、拙著『日本——没落か再生か 時代精神とアニマルスピリッツ』(新潮選書、2026)に基づき、歴史的な流れもレビューすることにしたい。(講師より)

出演者紹介(敬称略)

吉川 洋

(よしかわ・ひろし)
東京大学名誉教授

学歴・職歴
令和 5年 5月 日本銀行参与
平成31年 4月 立正大学長 (~令和4年3月)
平成29年 4月 財務省財務総合政策研究所名誉所長
平成28年 6月 東京大学名誉教授
平成28年 4月 立正大学経済学部教授 (~令和4年3月)
平成21年10月 東京大学大学院経済学研究科長・経済学部長 (~平成23年9月)
平成14年 4月 日本経済学会会長(~平成15年3月)
平成8年 4月 同   大学院経済学研究科教授(~平成28年3月)
平成5年 2月 東京大学経済学部教授
昭和63年 9月 同       助教授
昭和57年 7月 大阪大学社会経済研究所助教授
昭和53年 9月 ニューヨーク州立大学経済学部助教授
昭和53年12月 イェール大学大学院経済学部博士課程修了(Ph.D. イェール大学)
昭和49年 3月 東京大学経済学部経済学科卒業

主な著書・編著
Reconstruction of Macroeconomics: Methods of Statistical Physics, and Keynes’ Principle of Effective Demand, Springer, 2022.
Reconstructing Macroeconomics: A Perspective from Statistical Physics and Combinatorial Stochastic Processes, Cambridge University Press, 2007 (with Masanao Aoki).
Macroeconomics and the Japanese Economy, New York: Oxford University Press, 1995.
『日本——没落か再生か:時代精神とアニマルスピリッツ』新潮社, 2026.
『マクロ経済学の再構築』岩波書店, 2020.
『マクロ経済学(第4版)』岩波書店, 2017.
『人口と日本経済』中公新書,2016.
『デフレーション』日本経済新聞出版社,2013.
『いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ』ダイヤモンド社, 2009.
『現代マクロ経済学』創文社, 2000.
『高度成長』読売新聞社, 1997、中公文庫.
『日本経済とマクロ経済学』東洋経済新報社,1992年
『経済理論への歴史的パースペクティブ』東京大学出版会、1990.(岡崎哲二氏と共編)
『マクロ経済学研究』東京大学出版会,1984年

受賞等
文化功労者 2023年11月
紫綬褒章 2010年11月
第1回読売吉野作造賞(『転換期の日本経済』岩波書店、1999年に対して)2000年7月
エコノミスト賞(『日本経済とマクロ経済学』東洋経済新報社1992年に対して)1993年3月
サントリー学芸賞(『マクロ経済学研究』東京大学出版会,1984年に対して)1984年
日経・経済図書文化賞(『マクロ経済学研究』東京大学出版会,1984年に対して)1984年

参加形態

Zoomを利用したオンラインによる聴講
Web講演会にはZoomを使用します。
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YouTubeを利用した後日聴講
開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。

※お申込み※ 10月20日(火)17:00まで
※動画視聴のURLはお申込みいただいた方に限りお送りします。
 代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。

ご聴講の際のご注意をご確認ください。

参加費・お申し込み

「参加申し込み」をクリックすると、専用申し込みフォームのページへ飛びます。

CGネット個人会員

参加費(税込)
3,300円
※個人会員の代理出席は不可です

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参加費(税込)
6,600円

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