ニデック事案で考える会計不正の責任と対応策

日時
2026年12月4日(金) 14:00~15:30
聴講形式
本講演会(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。
 ①ライブ聴講(Zoom)
 ②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)

※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です)
出演者
久保 惠一 氏(公認会計士(日本・カナダ))

概要

 ニデックの監査人であったPwC京都監査法人は、2023年12月にPwCあらたと合併し、PwC Japanとなった。合併後初の年度に当たる2024年3月期の決算公表から1か月後の5月、ニデックは2023年3月期および2024年3月期の決算訂正を発表した。ニデックが「与しやすい」とみなしていた監査法人との関係は、ここから悪化し始めたといえる。
 2025年3月期は、第三者委員会による調査の開始直後だったため、監査法人は意見表明をしなかった。続く2026年3月期も、不正に関与した役職員が決算業務に関わっていたことなどを理由に、再び意見不表明とした。
 本講演では、第三者委員会報告書の公表後も、ニデックが監査法人から適正意見を得られない状況に至った経緯と理由を掘り下げる。あわせて、投資家を欺く巨額不正の責任を誰が負うべきか、類似事件の再発防止にどのような制度対応が必要かを検討する。(講師より)

出演者紹介(敬称略)

久保 惠一

(くぼ・けいいち)
公認会計士(日本・カナダ)

大阪大学経済学部在学中に公認会計士試験に合格し、1976年に等松・青木監査法人(現、有限責任監査法人トーマツ)に入社。カナダバンクーバーの提携先会計事務所で実務経験し、大手メーカーや銀行などの会計監査と株式上場支援を経験後、監査法人内でリスクアドバイザリー事業を立ち上げ、15名から450名の組織に拡大した。
デロイトトーマツグループのボードメンバーを歴任。石油公団資産評価・整理検討小委員会、東京電力点検記録等不正の調査過程に関する評価委員会などの政府委員会に参加。大手信販会社総会屋利益供与事件・信用情報機関の個人情報漏洩事件・東京五輪招致に関わる海外支払・製品品質管理に関する不適切行為等の調査委員会委員。中央大学大学院客員教授(2012年から2016年)を歴任。

主な著書:「東芝事件総決算」(単著、日本経済新聞出版社)、
     「水リスク-大不足時代を勝ち抜く企業戦略」(編著、日本経済新聞出版社)、
     「リスクインテリジェンス・カンパニー」(編著、日本経済新聞社)、
     「内部統制報告実務詳解」(編著、商事法務)

参加形態

Zoomを利用したオンラインによる聴講
WebセミナーにはZoomを使用します。
ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。
YouTubeを利用した後日聴講
開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。

※お申込み※ 12月1日(火)17:00まで
※動画視聴のURLはお申込みいただいた方に限りお送りします。
 代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。

ご聴講の際のご注意をご確認ください。

参加費・お申し込み

「参加申し込み」をクリックすると、専用申し込みフォームのページへ飛びます。

CGネット個人会員

参加費(税込)
3,300円
※個人会員の代理出席は不可です

非会員

参加費(税込)
6,600円

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