第22回『さよなら!僕らのソニー』

日時 2012年3月14日(水)15:00~17:00
場所 甲南大学ネットワークキャンパス東京(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10F)
出演者 立石 泰則 氏(ノンフィクション作家・ジャーナリスト)

■ 講演概要

97年の執行役員制度の導入から始まり、日本のガバナンスの先導的な役割を担ってきたソニーに何が起こっているのか。
ベストセラー『さよなら!僕らのソニー』の著者である立石泰則氏をお招きし、同書の内容をご紹介いただくとともに、参加者との意見交換を行う場を設けることになりました。

ご参加にあたっては、立石氏の著書(以下)を事前にお読みになられることをお勧めします。
『さよなら!僕らのソニー 』 (文春新書)
立石 泰則 著
2011年11月、文藝春秋、¥872

■ 出演者

立石 泰則(たていし・やすのり)
ノンフィクション作家・ジャーナリスト

1950年、福岡県北九州市生まれ。中央大学大学院法学研究科修士課程修了。経済誌編集者や週刊誌記者等を経て、1988年に独立。1993年に『覇者の誤算  日米コンピュータ戦争の40年(上・下)』(日本経済新聞社)で第15回講談社ノンフィクション賞受賞。2000年に『魔術師 三原脩と西鉄ライオンズ』(文藝春秋)で1999年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。他に、デビュー作『復讐する神話 松下幸之助の昭和史』(文藝春秋)を始め『ソニーと松下』、『ソニーインサイドストーリー』(ともに講談社)、『ふたつの西武』(日本経済新聞社)、『ヤマダ電機の暴走』、『フェリカの真実』(ともに草思社)など著書多数。