第24回『プーチン再登場の背景と日ロ関係』

日時 2012年4月10日(火)11:00~12:30
場所 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル21F)
出演者 小林 和男 氏

■ 講演の背景

3月4日に行われたロシア連邦大統領選挙で、予想通りプーチン氏が当選しました。この機会にCGネットでは、元NHKモスクワ支局長で、ロシアに関する数多くの著書でも有名なロシア・ウォッチャー、小林和男氏をお招きし、「プーチン再登場の背景と日ロ関係」と題した講演会を開催することと致しましたので、以下の通りご案内申し上げます。

■ 出演者

小林 和男 (こばやし・かずお)

【現職】
ジャーナリスト、作新学院顧問、
日本エッセイストクラブ賞審査委員、サイトウ・キネン財団評議員、下野新聞客員論説委員、日本民間外交推進協会ロシア経済文化委員、日墺協会理事 
【略歴】
1940年長野県生まれ。
東京外語大ロシア語科卒
NHKでソビエトロシアを担当しモスクワ、ウィーンの特派員、モスクワ支局長を2度勤め海外駐在は14年間。
1992年にソ連崩壊の報道で菊池寛賞。
1993年ソ連ロシアの客観報道でモスクワジャーナリスト同盟賞受賞。
2008年ロシア文化への貢献でロシア政府プーシキンメダル受賞。
海外ウィークリーやNHKスペシャル「21世紀への奔流」、「21世紀の証言」などのキャスター、ラジオ夕刊編集長をつとめる。
【著書】
「エルミタージュの緞帳」(第46回日本エッセイストクラブ賞)
「1プードの塩-ロシアで出会った人々」
「狐と狸と大統領-ロシアを見る目」 以上NHK出版
「白兎で知るロシア-ゴルバチョフからプーチンまで」かまくら春秋社
最新刊「プーチンと柔道の心」(朝日新聞出版 共編)