第33回『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』(著者シリーズ)

日時 2012年6月5日(火)15:00~17:00
場所 甲南大学ネットワークキャンパス東京(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10F)
出演者 山口 義正 氏(経済ジャーナリスト)

■ 講演概要

月刊誌「FACTA」2011年8月号に記事を提供して大きな反響を呼び、本年3月に書籍『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』を著した経済ジャーナリストの山口義正氏をお呼びしてお話を伺う講演会(著者シリーズ)を企画いたしました。

ご参加にあたっては、山口氏の著書(以下)を事前にお読みになられることをお勧めします。
『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』
山口義正著 講談社 2012年3月 ¥1,470

■ 出演者紹介

山口 義正(やまぐち・よしまさ)
1967年生まれ。愛知県出身。
法政大学法学部卒。日本公社債研究所(現格付投資情報センター)アナリスト、日本経済新聞証券部記者などを経て、現在は経済ジャーナリスト。
月刊誌「FACTA」2011年8月号で初めてオリンパスがひた隠しにしてきた不透明な買収案件を暴いて大きな反響を呼び、第18回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の「大賞」を受賞。その記事は解任された元社長マイケル・ウッドフォードがオリンパスを告発する引き金となった。