「原発事故に見るガバナンス」
日時 | 2012年11月7日(水)15:00~17:00 |
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場所 | 甲南大学ネットワークキャンパス東京(千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー10F) |
出演者 | 野村 修也 氏(中央大学法科大学院 教授、森・濱田松本法律事務所 客員弁護士) |
■ 講演の趣旨
国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)で委員を務められた野村修也氏(中央大学法科大学院教授)に、同委員会での体験を踏まえて、東電や日本政府に見られる危機管理の現状をお伺いする講演会を企画いたしましたので、ご案内申し上げます。 本講演会では、国会事故調のお話を伺うとともに、会社法の第一人者として日本全体のガバナンス問題についどう対処すべきか、ご見解を伺う予定です。 ※ご参加にあたっては、国会事故調報告書(ダイジェスト版も出ています) を事前にお目通しされることをお勧めします。 |
■ 出演者紹介
野村 修也(のむら・しゅうや) 中央大学法科大学院 教授、森・濱田松本法律事務所 客員弁護士 1985年中央大学法学部卒 87年中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)89年中央大学大学院法学研究科博士後期課程中退 89年西南学院大学法学部専任講師 92年同助教授 98年中央大学法学部教授 。法務省・法制審議会会社法制部会幹事。これまでに、金融庁法令等遵守調査室長、金融庁・金融審議会委員、法務省・新司法試験考査委員、総務省顧問、総務省法令等遵守調査室長、郵政民営化委員会委員、東京電力福島原子力発電所事故調査委員などを歴任。 主な著書・論文: 「内部統制システム」(別冊ジュリスト会社法判例百選[第2版])、「特集・会社法制のゆくえ-会社法改正中間試案の考察『組織再編-株式買取請求・差止請求』」(ジュリスト№1439)ほか多数。 |
■ 参加費・お申し込み
参加種別 | 参加費(税込) |
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日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会員 | 3,000円 ※個人会員の代理出席は不可です |
非会員 | 6,000円 |
講演会(11/7)参加申し込み 上の「参加申し込み」をクリックすると、専用申し込みフォームのページへ飛びます。 |