ビジネスパーソンが知っておくべき企業秘密~企業と個人はどう対処すべきか」
日時 | 2014年3月13日(木) 19:00~20:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
出演者 | 服部 誠 氏(阿部・井窪・片山法律事務所 パートナー弁護士) |
■ 概要
顧客情報や技術ノウハウなどの「企業秘密」を自社の競争力の源泉の1つとする企業にとって、企業秘密をどのように適切に維持・管理していくか、特に従業員のプライバシー権や職業選択の自由との関係でどこまで管理を徹底できるかが、重要な課題となっています。また、ビジネスパーソン(企業の役職員)個人として、企業秘密の取り扱いについて迷っておられる方も多いのではないでしょうか? そこで、企業としては、自社の企業秘密の適切な維持、管理、拡大をどのように行っていくべきか、また、どのような管理をすれば法律(不正競争防止法)により企業秘密が保護されることになるのか、ビジネスパーソンとしては、どんなことに気を付けておいたらよいのか。本問題に積極的に取り組んでいる専門家から、最近の紛争事例を交えながら、ご解説いただきます。 |
■ 出演者紹介
◎服部 誠(はっとり・まこと) 阿部・井窪・片山法律事務所 パートナー弁護士 〔略歴〕 1998年 弁護士登録 阿部・井窪・片山法律事務所入所 2001年 経済産業省知的財産政策室にて勤務(課長補佐) 2002年-2004年 ペンシルバニア大学法学修士号、マックス・プランク知的財産研究所客員研究員等 2003年 米国ニューヨーク州司法試験合格 2006年-2009年 一橋大学大学院法学研究科 非常勤講師 2007年- 慶應義塾大学理工学部(修士課程) 非常勤講師 2009年- 工業所有権審議会試験委員(弁理士試験委員・意匠法、特許法・実用新案法担当) 2011年-2013年 日本弁護士連合会知的財産センター事務局次長 〔主な活動分野〕 知的財産、会社法務、企業再建といった分野に関する訴訟、申立代理、依頼者からの相談等を多く担当している。知的財産の分野においては、不正競争防止法、特許、著作権、商標に関する知的財産訴訟及び契約実務に関与する。経済産業省出向時代には、国の知的財産政策の企画・立案や、不正競争防止法の改正作業に携わった経験を有する。 〔主要著書論文〕 ・「逐条解説不正競争防止法」(共著)有斐閣 ・「実務 企業統治・コンプライアンス講義」(「知的財産分野におけるコンプライアンス」執筆担当)民事法研究会 ・「商標実務入門 ブランド戦略から権利行使まで」(分担執筆)民事法研究会 ・「その論文は著作権侵害?」中山書店 ・「職務該当性と特許を受ける権利の承継-青色発光ダイオード事件中間判決」別冊ジュリストNo.209 特許判例百選〔第4版〕 等 |
■ 参加費・お申し込み
参加種別 | 参加費(税込) |
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日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会員 | 3,000円 ※個人会員の代理出席は不可です |
非会員 | 6,000円 |
講演会(2014/3/13)参加申し込み 上の「参加申し込み」をクリックすると、専用申し込みフォームのページへ飛びます。 |