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「投資家から見たコーポレート・ガバナンス~ストーリーのあるガバナンス」
日時 |
2014年4月23日(水) 16:00~17:30 |
場所 |
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
出演者 |
井口 譲二 氏(ニッセイアセットマネジメント 株式運用部 コーポレート・ガバナンス・オフィサー) |
■ 概要
ニッセイアセットマネジメントの井口氏は、2006~2013年まで、約20人の日本株アナリストを束ねる、アナリスト・ヘッドでした。現在は、これに加え、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)を重視する「長期投資(RI)」を株式運用に定着させる「責任者」であり、議決権行使などコーポレート・ガバナンスも担当しています。本講演会では、企業分析に対する深い経験を生かし、コーポレート・ガバナンスというファクターが、どのようにアナリストの企業価値評価に生かされているのか?、投資家から見て望ましいガバナンスとは?、統合報告書など企業レポーティングのあり方など、幅広い視点からコーポレート・ガバナンスについて語っていただきます。
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■ 出演者紹介
◎井口 譲二(いぐち・じょうじ)
ニッセイアセットマネジメント株式会社 株式運用部 コーポレート・ガバナンス・オフィサー)
日本生命入社後、マクロエコノミストとして従事。2000年からニッセイアセットマネジメントにて、株式調査/運用業務を担当。金融・素材セクター担当のアナリストを経て、2006年株式調査室長、2012年より現職。日本証券アナリスト協会企業会計委員、企業会計基準委員会専門委員(企業結合)、年金SRI研究会委員、企業報告研究会企画委員、アニュアルレポート審査委員(日経)等を務める。また、IIRCの統合報告書の翻訳にも携わる。著作に『非財務情報(ESGファクター)が企業価値に及ぼす影響』(証券アナリストジャーナル、2013年8月号)など。
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