「経団連-落日の財界総本山」
日時 | 2014年7月7日(月) 16:00~17:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
出演者 | 安西 巧 氏(日本経済新聞社 企業報道部 編集委員) |
■ 概要
造船疑獄、狂乱物価、構造汚職、リクルート事件……政治と向き合い続けてきた財界人たちの戦後70年。 財界総理──。経団連会長がそう呼ばれていた時代があった。財界の意を体して政治と対峙した第2代会長・石坂泰三、政治献金の問題にスジ論で向き合った第4代会長・土光敏夫……。しかし今、そのポストに2代続けて「副会長OB」を起用せねばならぬほど、財界の人材は枯渇している。新興企業はそっぽを向き、中核の老舗企業群も余裕を失う中、「財界総本山」に明日はあるのか。一線の経済記者が肉薄する。 (新潮社ホームページより) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎安西 巧(あんざい・たくみ) 日本経済新聞社 企業報道部 編集委員 【略歴】 1959年5月 福岡県北九州市生まれ 1983年3月 早稲田大学政治経済学部政治学科卒 1983年4月 日本経済新聞社入社 札幌支社報道課 1985年9月 東京本社編集局産業部 1992年3月 大阪本社編集局経済部 1996年3月 東京本社編集局産業部 1997年3月 同 産業部次長 2000年3月 秘書室次長 2002年3月 東京本社編集局産業部次長 2005年3月 同 編集委員 2014年3月 同 企業報道部編集委員(現任) 企業、金融機関を対象にミクロ分野を取材。 著書に「経団連―落日の財界総本山」「さらば国策産業―『電力改革』450日の迷走と失われた60年」「西武争奪―資産2兆円をめぐる攻防」。 共著に「誰が銀行をつぶしたか」「銅マフィアの影―ドキュメント住商事件」「ゼネコン最後の攻防」「ぼくと会社とにっぽん再生」「200年企業」など。 |