「第三者委員会とコーポレート・ガバナンス」
| 日時 | 2014年9月12日（金） 16:00～17:30 |
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| 場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室（港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F） |
| 出演者 | 久保利 英明 氏（第三者委員会報告書格付け委員会 委員長、日比谷パーク法律事務所 代表パートナー 弁護士） |
■ 概要
| 企業不祥事が発生するたびに「第三者委員会」が設置され、調査報告書が発表されています。しかし、調査報告書のレベルは様々であり、中には評価に疑問符がつくようなものが散見されます。 このような中、「第三者委員会報告書格付け委員会」は第三者委員会の調査報告書を「格付け」して公表することにより、調査に規律をもたらし、第三者委員会及びその報告書に対する社会的信用を高めることを目的として設立されました。すでに、第１回として、みずほ銀行が設置した「提携ローン業務適正化に関する特別調査委員会」が公表した調査報告書に対する格付けがなされています。結果は、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの４段階（Ｆは不合格）でＣとＤに各委員の格付けが集中するという厳しいものでした。第２回として、リソー教育が設置した「株式会社リソー教育第三者委員会」の調査報告書について８月下旬に格付けを行うと発表されています。 本講演会では、本委員会の設立の経緯、目的、運営、二つの調査報告書の格付け結果について、委員長を務める久保利英明弁護士から解説いただきます。 ◇「第三者委員会報告書格付け委員会」ホームページ |
■ 出演者紹介（敬称略）
| ◎久保利 英明（くぼり・ひであき） 第三者委員会報告書格付け委員会 委員長 日比谷パーク法律事務所 代表パートナー 弁護士 ⇒略歴はこちら（ＰＤＦファイル） |
