「上場会社としてのJPXの戦略とコーポレート・ガバナンス」
日時 | 2014年10月10日(金) 16:00~17:30 |
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場所 | 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F) |
出演者 | 多賀谷 彰 氏(日本取引所グループ 広報・IR部長) |
■ 概要
東京証券取引所、大阪取引所等を傘下に置く、持ち株会社の日本取引所グループ(JPX)は、東証一部上場会社です(証券コード8697)。日本の証券市場という公共インフラとしての使命を子会社である金融商品取引所、自主規制法人等が果たすことを通じて、公共性と収益性のバランスのもと堅実な利益を確保することを目指しています。 同社は、経営の監督と業務執行に係る権限と責任の明確化を図るため、委員会設置会社を選択しており、経営の透明性及びアカウンタビリティの向上を図り、業務執行の妥当性を監督する機能を強化するため、取締役14名のうち8名が社外取締役となっています。 上場会社として、コーポレート・ガバナンス体制を確立し、企業価値・株主価値向上に戦略をもって臨んでいる立場にあります。本講演会では、上場会社としてのJPXの戦略と、それを支えるコーポレート・ガバナンス体制、取り組みについて同社のIR責任者である多賀谷部長に説明いただきます。 |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎多賀谷 彰(たがや・あきら) 株式会社日本取引所グループ 広報・IR部長 1990年 東京証券取引所入所 2004年 秘書室秘書役 2007年 派生商品部総務企画グループリーダー 2011年 マーケット営業部課長 2012年 渉外広報部長 2013年 株式会社日本取引所グループ 広報・IR部長 (現職) |