「コーポレート・ガバナンスの新潮流を踏まえた株主総会対応
 ~独立社外取締役、スチュワードシップコード、ガバナンス・コード等との関係で」

日時 2015年3月26日(木) 16:00~17:30
場所 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F)
出演者 池原 元宏 氏(野村綜合法律事務所 パートナー弁護士)

■ 概要

昨年来、日本版スチュワートシップ・コードの策定、会社法の改正による社外取締役設置の事実上の義務化、「コーポレートガバナンス・コードの基本的な考え方(案)」の公表と、企業のコーポレート・ガバナンスをより一層強化し、その経営に緊張感をもたらすことで企業価値、ひいては我が国の経済全体の活性化を目指そうとする、コーポレート・ガバナンスの新たな潮流が目に見える形で生じております。このような状況下、今年の株主総会では、機関投資家等の株主から、独立社外取締役が果たしている役割や実際の活動状況について、より具体的な質問がなされることも予想されます。
そこで、コーポレート・ガバナンスの新潮流を踏まえた株主総会対応につき、想定される質問への対応も含め、法律家の視点から、考え方・ポイントを解説します(講師より)。

■ 出演者紹介(敬称略)

◎池原 元宏(いけはら・もとひろ)
 野村綜合法律事務所 パートナー弁護士

1998年東京大学法学部卒業、2000年弁護士登録(東京弁護士会)、2006年ニューヨーク大学ロースクール修士課程修了、2007年ニューヨーク州弁護士登録

会社法関連訴訟、株主総会の立会い等、会社法に関連する案件を主として、企業法務に関わる分野を幅広く取り扱う。
全国社外取締役ネットワーク活動履歴
  • 日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム活動履歴
  • 日本コーポレート・ガバナンス研究所