「事業化の視点から見たiPSテクノロジー」

日時 2015年5月12日(火) 17:00~18:30
場所 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル12F)
出演者 村山 昇作 氏
株式会社iPSポータル 代表取締役社長
前)iPSアカデミアジャパン株式会社 代表取締役社長

■ 概要

iPSと聞くと再生医療がまず頭に浮かび、多くの企業にとってハードルが高いように思われるが、事業化の視点から見るとiPSテクノロジーの応用は再生医療だけに限られるものではない。むしろ創薬への応用が先行しており、すでにこの分野は事業化の域に達している。この分野のビジネスのすそ野は広く、中小企業を含めてあらゆる業種に参入の機会がある。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎村山 昇作(むらやま しょうさく)
 株式会社iPSポータル 代表取締役社長
 前)iPSアカデミアジャパン株式会社 代表取締役社長 

1949年 出身:京都府

<学歴・職歴>
昭和47年3月 同志社大学経済学部 卒業
昭和55年5月 カリフォルニア大学(UCLA)経済学修士
昭和47年4月 日本銀行 入行
昭和56年2月 日本銀行ニューヨーク事務所エコノミスト
昭和62~63年 東京大学非常勤講師(計量経済学)
平成6年11月 日本銀行高松支店 支店長
平成10年6月 日本銀行調査統計局 局長
平成14年3月 帝國製薬株式会社 代表取締役社長
平成23年6月 iPSアカデミアジャパン株式会社 代表取締役社長
平成23年7月 百十四銀行 顧問(兼任)
平成25年6月 大日本スクリーン製造株式会社 取締役(社外、兼任)
平成26年6月 東邦ホールディングス株式会社 取締役(社外、兼任)
平成26年7月 iPSアカデミアジャパン株式会社 代表取締役社長退任
        株式会社iPSポータル 代表取締役社長就任

<委員等>
JR四国 経営自立計画に関する第三者委員会 委員長
一般社団法人 天体望遠鏡博物館 代表理事

<主要著作>
『東ドイツカメラの全貌 一眼レフカメラの源流を訪ねて』
(1998年 朝日ソノラマ リチャード・クー、リヒアルト・フンメルとの共著)
『目からウロコの日本経済論 金融政策は魔法の杖か』
(2000年 中央公論新社)
『世界同時バランスシート不況』
(2009年 徳間書店 リチャード・クーとの共著)

■ 参加費・お申し込み

参加種別 参加費(税込)
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会員 3,000円
※個人会員の代理出席は不可です
非会員 6,000円
講演会(2015/5/12)参加申し込み
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