『東芝の悲劇、依然継続中~東芝はなぜ、かくも悲劇が続くのか~』

日時 2023年11月7日(火) 16:00~17:30
聴講形式 本講演会はオンラインのみの聴講といたします。
 Zoomを利用したオンラインによる聴講
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出演者 大鹿 靖明 氏(ジャーナリスト・ノンフィクション作家)

■ 概要

日本を代表する電機メーカーの東芝は、不正会計(粉飾決算)、経営トップ同士の権力闘争(仲たがい)、海外原子力事業の失敗という悲劇に相次いで見舞われた。落ちるところまで落ちて再生に向かって歩み始めたはずだったが、再び社内の権力闘争、事なかれ主義の社内官僚システム、いざと
なると「役所」を頼りたがるお上任せの社風という、積年の業病がぶり返し、ますます落ちる一方である。呆れるよりほかないが、これはまるで我が国の縮図でもある。東芝を題材に、会社はどうあるべきか、経営陣はどうあるべきか、いやいや人はどう生きるべきかを考える。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎大鹿 靖明(おおしか・やすあき)
  ジャーナリスト・ノンフィクション作家

1965年東京生まれ。早稲田大政経学部卒。88年朝日新聞入社。現在、福岡在住。

■ 参加形態

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