『日本銀行の金融政策とわが国が直面する課題』

日時 2024年1月22日(月) 16:00~17:30
聴講形態 本講演会(オンライン)は、①と②の両方聴講案内します。
 ①ライブ聴講(Zoom)
 ②後日聴講(YouTube:2週間限定となります)

※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。
(①は事前登録が必要です)
出演者 河村 小百合 氏(日本銀行の金融政策とわが国が直面する課題)

■ 概要

黒田前総裁のもと、日銀が10年間にわたって継続してきた「量的・質的金融緩和」や「イールド・カーブ・コントロール(長短金利操作)」政策は、かつての金融政策運営とはどのように異なるものなのか。海外の主要中央銀行が展開してきた金融政策運営との比較ではどうか。この先、わが国全体として、財政運営を含め、いかなる事態を引き起こす可能性があるのか。植田日銀およびわが国に求められる政策運営とはいかなるものか。私たち国民にはいかなる認識と覚悟が求められるのか。(講師より)

■ 出演者紹介(敬称略)

◎河村 小百合(かわむら・さゆり)
 日本総合研究所 調査部 主席研究員

1988年京都大学法学部卒。日本銀行勤務を経て1991年(株)日本総合研究所入社、2019年より現職。

<著作等>
『日本銀行 我が国に迫る危機』(講談社、2023年3月)
『中央銀行の危険な賭け』(朝陽会、2020年10月)
『中央銀行は持ちこたえられるか』(集英社、2016年11月)
『欧州中央銀行の金融政策』(金融財政事情研究会、2015年1月)ほか

このほか、財政・金融政策運営関連の論文・対外原稿等執筆多数(いずれも https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=2790 に掲載)。

<公職>
財務省財政制度等審議会財政制度分科会委員(現職)のほか、内閣官房行政改革推進会議民間議員、厚生労働省社会保障審議会委員、国税庁国税審議会委員等を歴任。

<その他>
・ 参議院財政金融委員会参考人(2023年6月1日)
・ 参議院予算委員会公聴会公述人(2019年3月12日)
・ 参議院「国民生活・経済に関する調査会」参考人(2017年2月8日)
・ 参議院「国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会」参考人(2016年2月17日)

■ 参加形態

参加形態
Zoomを利用したオンラインによる聴講 WebセミナーにはZoomを使用します。
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YouTubeを利用した後日聴講 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。

 ※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
 ※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
  代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
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