第203回セミナー
「社外取締役に期待される役割と責任」
【日時】 | 2024年10月28日(月) 16:00~17:30 |
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【聴講形式】 | 本セミナー(オンライン)は、①と②の両方の聴講案内をします。 ①ライブ聴講(Zoom) ②後日聴講(YouTube:2週間限定となります) ※お申込みされた方へは①のURLを開催日前日夕刻までに、②のURLを開催後数日内にお送りします。 (①は事前登録が必要です) |
【出演者】 | 倉橋 雄作 氏 (倉橋法律事務所 弁護士) |
■ セミナーの趣旨
コーポレートガバナンス・コードの策定から10年を迎えようとしており、監督と執行の分離を指向した取締役会改革が大きく進みました。取締役会の職責を担う社外取締役に期待される役割は重大となっております。コーポレートガバナンス改革の推進、持続的な成長のためのリスクテイク、有事の際の適切な意思決定、指名・報酬委員会の実効性向上など、社外取締役に求められるリテラシーも広がっています。本講演では、コーポレートガバナンスや取締役の法的責任論に関する実務の潮流を解説し、社外取締役がその職責をいかに果たしていくかについて考えていきたいと思います。 (講師より) |
■ 出演者紹介(敬称略)
◎倉橋 雄作(くらはし・ゆうさく) 倉橋法律事務所 弁護士 <経歴> 1980年10月 兵庫県生まれ 2004年03月 東京大学法学部卒業 2006年03月 東京大学法科大学院修了 2007年12月 第二東京弁護士会登録、中村・角田・松本法律事務所所属 2013年09月 オックスフォード大学修士(Masters in Law and Finance) 2015年01月 中村・角田・松本法律事務所パートナー 2023年08月 ロンドン大学博士(Doctor of Philosophy Law) 2023年04月 倉橋法律事務所開設 <専門分野> 会社法実務 訴訟・紛争解決 コーポレートガバナンス、株主総会、取締役会の実務全般 <主な著書・論文等> ・執行役員の実務/商事法務(2018年) ・コーポレートガバナンス・コードの読み方・考え方〔第3版〕」共著/商事法務(2021年) ・新しい株主総会実務のあり方/旬刊商事法務No.2242 ・WEB時代における新しい株主総会シナリオ/旬刊商事法務No.2260 ・2022年定時株主総会対策/東京株式懇話会・会報第840号 ・バーチャルオンリー総会の実務対応〔上〕〔下〕/旬刊商事法務No.2285・2286 ・座談会株主総会の現在・過去・未来/第三部これからの株主総会のあり方〔上〕〔下〕/旬刊商事法務No.2287・2288 ・Board 3.0議論の本質/旬刊商事法務No.2293 ・ハイブリッド型バーチャル株主総会における会場規模の縮小とWEBでの質問受付/旬刊商事法務No.2296 ・社外取締役の実効性をいかに評価するか/旬刊商事法務No.2305など多数 |
■ 参加形態
参加形態 | |
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Zoomを利用したオンラインによる聴講 | WebセミナーにはZoomを使用します。 ご所属される組織のセキュリティによりZoomが使用できない場合がございますので、事前にご確認ください。 |
YouTubeを利用した後日聴講 | 開催日から数日経過後に、2週間限定でYouTube配信します。 |
※通信費用は各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
※URLは標題講演のお申込者限定にお送りします。
代理出席、および動画の複数名視聴・録画・転送等はお控えくださいますようお願い申し上げます。
※ご聴講の際のご注意※ ⇒ ご確認ください