MIDコース2018<第2期> 基調講演

独立社外役員のためのガバナンス・トレーニング・プログラム

「資本市場から見たコーポレート・ガバナンス」(仮)

日時
2018年1月31日(水) 10:00~12:00
場所
大手町サンケイプラザ 3階 301+302 (千代田区大手町1-7-2)
出演者
【基調講演】 10:30~12:00
『資本市場から見たコーポレート・ガバナンス』
鈴木 茂晴 氏(日本証券業協会 会長、大和証券グループ本社 顧問、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 理事)

〔後援団体挨拶〕 10:15~10:30
『独立役員に期待される役割』
小沼 泰之 氏(東京証券取引所 取締役 常務執行役員(上場・上場推進担当))

〔主催団体挨拶〕 10:00~10:15
『社外取締役制度を支えるMID』
牛島 信 (日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 理事長、牛島総合法律事務所 代表弁護士)

出演者紹介(敬称略)

鈴木 茂晴

(すずき・しげはる)

日本証券業協会 会長、大和証券グループ本社 顧問、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 理事

1971年大和証券入社。
本店営業、引受部長などを経て、2001年に専務取締役。2004年に大和証券グループ本社取締役兼代表執行役社長、2011年に取締役会長を経て、2017年7月より現職。
大和証券グループ本社社長就任時から、最大3年の育児休職制度や19時前退社の励行等、一貫して女性が活躍できる働きやすい職場環境づくりに取り組む。現在、生え抜きの女性役員がグループで6名、大和証券の女性支店長は23名(19.5%)等、多くの女性が活躍。男女問わず社員のロイヤルティを高め、人材の力を最大限に引き出すことで、企業価値の向上を図っている。
日本証券業協会では、証券業界においてSDGsの推進に貢献できる活動に積極的に取り組んでいる。

小沼 泰之

(こぬま・やすゆき)

東京証券取引所 取締役 常務執行役員(上場・上場推進担当)

株式会社東京証券取引所 取締役 常務執行役員(上場・上場推進担当)
1984年、東京証券取引所入所。上場部、株式部、国際業務部を経て、2017年4月より現職。国内外の企業の新規上場推進活動、上場企業の企業価値向上に向けたプロモーション、ETF・REITをはじめとするアセットバック商品に関する上場制度の整備と商品開発支援を担当。1985-87年、東京銀行(現・東京三菱UFJ銀行)に出向。2016年6月、証券アナリスト協会の理事に就任。慶応大学卒、カリフォルニア大学バークレー校MBA取得。

牛島 信

(うしじま・しん)

日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 理事長、牛島総合法律事務所 代表弁護士

1949年生まれ。東京大学法学部卒業。検事を経て弁護士に。1985年牛島総合法律事務所開設。現在、同事務所代表弁護士(弁護士55名・外国弁護士(日本無資格)2名が所属)。日本生命保険相互会社社外取締役、松竹株式会社社外監査役、株式会社朝日工業社社外監査役、北越紀州製紙株式会社社外取締役、社団法人日本女子プロゴルフ協会監事、一般社団法人不動産証券化協会監事等も務める。
〔著述〕
法律論文に『コーポレートガバナンスの行方—会社からの視点』など数十篇。小説に『株主総会』、『あの男の正体(ハラワタ)』など9作、エッセイ集に『現代の正体』など7作。現在、各分野で連載継続中

「MIDコース」は、ガバナンスで重要な役割を担う「独立社外取締役」及びその候補者を主な対象者と想定していますが、独立社外取締役以外のボードメンバー(特に、監査役)、独立社外取締役のサポートを行う取締役会事務局の皆様にも参考になるように設計してあります。役員のガバナンス研修としてもご活用いただけます。

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