「取締役・監査役大学講座」を開講しました
4月18日夜、グローバルに通用するボードメンバーのためのガバナンス教育プログラム「取締役・監査役大学講座」の第5期が開講しました(第4期までは「取締役大学講座」として開講)。
「ガバナンスコース」「企業価値コース」「役員責任コース」の3コースから成り、上場企業のボードメンバーとそれを支えるガバナンス実務担当者、取締役会事務局を主な対象者とした内容になっています。
「ガバナンスコース」では、コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方、戦略とのかかわり、報酬制度とIR、上場ルールといったガバナンスのコア部分に焦点を当て、「企業価値コース」では、企業価値の考え方からM&A、有価証券報告書の読み方について学び、「役員責任コース」では取締役・監査役が直面する責任・リスクについて取り上げ、法的側面からの責任の確認と過去の判例から事例を学び、最近注目されている役員のインサイダー取引についても取り上げます。
約30人の参加者が、夏までかけてコーポレート・ガバナンス周辺の広い内容を習得していきます。
※未開講部分は単回受講も含めてお申し込みが可能です。「取締役・監査役大学講座」の詳細はこちら。